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チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
プログラム
但東地域に残る農村歌舞伎を舞台に、
オリジナル神楽とお祭りさながらの風景が立ち上がる。
豊岡市の東端に位置して、三方を京都に囲まれている但東。山あいに美しい田畑が広がり、小さな集落が点在している地域です。
そんな但東に点在する神社の境内には「農村歌舞伎舞台」が数多く現存。江戸時代から歌舞伎の旅公演や地域住民による地芝居でにぎわった名残りだとされる、木造の舞台機構です。また、古くから地域で言い伝えられてきた民話が多く、人々の精神と教養に影響を与えてきたことも但東地域の特徴です。
こうした背景に裏打ちされた『但東さいさい』は、人々の営みとともにある舞台作品を目指して、但東の子どもたちや多くの地域住民とともに但東の民話をもとにしたオリジナル神楽を創作。2022年から但東の農村歌舞伎舞台を巡って上演を続けています。
境内に立ち並ぶ露店、拍手喝采に湧くお祭りさながらの神社…美しい山々と田園風景に抱かれた『但東さいさい』を体験ください。
芸能や民話のような文化が、土地の歴史を知る地域の遺産であると同時に、厳しい生活環境のなかでも人々が豊かに生きるための大事な役割を担ってきたことをあらためて再確認することにもなるでしょう。
【上演日時】
9/15(日)17:00〜19:00
9/16(月・祝)11:00~15:00 ※幕間に地域の出し物があるスペシャルバージョンです
※予約がなくともご入場頂くことは出来ますが、お席はご持参頂くか立ち見にてお願いします
※駐車場に限りがございます。台数の把握のため、予約時にアンケートにて台数の記入にご協力をお願いします。
【スケジュール】
9月15日(日)
16:00 受付開始・露天開店
16:45 前座「鶏舞」
17:00 「但東さいさい」第1幕
17:45 「但東さいさい」第2幕
18:30 「但東さいさい」第3幕
19:00 終了予定
※幕間や公演終了後にくじ引き当選者の発表があります。景品の交換は公演終了後に受付で行います。
9月16日(月・祝)
10:00 受付開始・露天開店
10:45 前座「鶏舞」
11:00 「但東さいさい」第1幕
13:00 「但東さいさい」第2幕
14:30 「但東さいさい」第3幕
15:00 終了予定
※幕間や公演終了後にくじ引き当選者の発表があります。景品の交換は公演終了後に受付で行います。
【交通のご案内】
<車でお越しのお客様>
会場近くの株式会社フクダ様の駐車場をお使いください。
株式会社フクダ
〒668-0351 兵庫県豊岡市但東町畑山476
https://maps.app.goo.gl/vHRPXM9Qa4JJPfPs9
<臨時バスでお越しのお客様>
お時間と場所をご確認の上、乗り遅れにご注意ください。
9/15(日)
・往路 15:30 豊岡駅ロータリー → 16:00 出石バスターミナル →16:30 但東町畑山 日出神社
・復路 19:10 但東町畑山 日出神社 → 19:40 出石バスターミナル →20:00 江原駅東口 → 20:30 豊岡駅ロータリー
9/16(月)
・往路 9:30 豊岡駅ロータリー → 出石バスターミナル 10:00 →但東町畑山 日出神社 10:30
・復路 15:15 但東町畑山 日出神社 → 15:45 出石バスターミナル →16:15 豊岡駅ロータリー
プログラム写真:
2枚目 photo by Bozzo 、3~5枚目 ©︎igaki photo
出演者
出演・お囃子:烏丸ストロークロックと但東の人々
音楽:中川裕貴
舞台美術:杉山至
衣装協力:堂本教子
主催:豊岡市 但東さいさい準備委員会
みどころ
但東は豊岡市の東端に位置し、三方は京都に囲まれ、山あいに美しい田畑が広がり、その山と田畑の間に小さな集落が点在しているような地域。集落は合橋(あいはし)、資母(しぼ)、高橋という旧村名に由来する生活圏に分かれている。 「但東さいさい」では、但東の3地域の子どもたちと但東の民話を元にしたオリジナル神楽を創作。但東に残る農村歌舞伎舞台にてお披露目する。
WEB : https://www.karasuma69.org
◆烏丸ストロークロック
1999年設立。京都を拠点に国内各地で演劇活動を行う。作品のモチーフとなる地域での取材やフィールドワークを元に短編作品を重ね、数年かけて長編作品へと昇華させていく創作スタイルが評価されている。2018年、20年と東京芸術劇場にて『まほろばの景』シリーズを上演、話題を呼ぶ。代表の柳沼昭徳は第60回岸田國士戯曲賞ノミネート、平成28年度京都市芸術新人賞受賞。2021年は新国立劇場「こつこつプロジェクト」第2期の演出家として選ばれる。
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