Orchestra Da Vinci 第11回定期演奏会

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プログラム

ドヴォルザーク／交響曲第9番《新世界より》
バルトーク／管弦楽のための協奏曲

出演者

指揮：海老原 光

鹿児島生まれ。鹿児島ラ・サール中学校・高等学校、東京芸術大学を卒業、同大学院修了。その後、ハンガリー国立歌劇場にて研鑽を積む。2007年ロブロ・フォン・マタチッチ国際指揮者コンクールで第3位を受賞。指揮を小林研一郎、高階正光、コヴァーチ・ヤーノシュの各氏に師事。これまでに国内主要オーケストラを指揮し、クロアチア放送交響楽団やゲデレー交響楽団（ハンガリー）など海外オーケストラの客演でも高い評価を得ている。その豊かな音楽性と躍動感溢れる煌めく指揮に、今後益々の活躍が期待される実力派指揮者。
オフィシャル・ホームページ：http://www.hikaru-ebihara.jp/


演奏：Orchestra Da Vinci

Orchestra Da Vinciは、東京大学音楽部管弦楽団OB・OGを中心に2014年3月に結成されたアマチュアオーケストラです。現在は全国の大学オーケストラ出身者も加わり、都内を中心に活動を行っています。メンバーの音楽に対する意欲は溢れんばかりのものであり、多くのメンバーが、オーケストラはもちろん、室内楽にも精力的に取り組むなど幅広く活動しています。

みどころ

第11回定期演奏会では、東欧出身の二人の作曲家、ドヴォルザークとバルトークが、新世界アメリカ合衆国で手掛けた2作品を取り上げます。
どちらの作品も、新天地で受けた刺激と遠い祖国への望郷の念が入り交じり、円熟期を迎えた筆致が冴える傑作です。
《新世界より》は、言わずと知れた人気曲です。黒人音楽やネイティブアメリカン音楽の特徴が巧みに溶かし込まれており、その新しさと懐かしさが聴く人を惹きつけてやみません。
『管弦楽のための協奏曲』は、亡命先で創作意欲を失い病にも苦しんでいたバルトークが、奇跡の復活を果たした集大成作です。
管弦楽法に精通したバルトークの工夫が随所に凝らされた本作は、高い演奏難易度でも知られています。難曲に挑むDオケメンバーの奮闘にもご期待ください。

お問い合わせ先

メールアドレス：orchestra.da.vinci@gmail.com
お問い合わせフォームURL：https://orchdavinci.com/contact-us/