成蹊大学管弦楽団　第55回定期演奏会

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プログラム

A.ドヴォルザーク/序曲『謝肉祭』作品92
P.I.チャイコフスキー/バレエ音楽『白鳥の湖』より抜粋
J.ブラームス/交響曲第1番 ハ短調 作品68

出演者

指揮：井﨑正浩
演奏：成蹊大学管弦楽団
　　（Seikei University Orchestra）

みどころ

今回のプログラムは、前回のサマーコンサートで挑戦したベートヴェンを強く尊敬していた、ブラームスがテーマとなっています。

メインである「交響曲第1番 ハ短調作品68」は、ベートーヴェンを尊敬するあまり、ブラームスは曲の着想から完成までおよそ21年もの長い年月をかけました。ロマン派の交響曲らしい豊かな響きのふくらみの中に、ブラームスの苦心の年輪が感じられる重みがあり、聴き応えたっぷりの作品です。

その他にも
ブラームスが強く支援し、それが火種となり有名作曲家となったドヴォルザーク作曲の「序曲『謝肉祭』作品92」
ブラームスと同じ時代を生き、共に音楽を作り上げてきたチャイコフスキー作曲の「バレエ音楽『白鳥の湖』より抜粋」
をお届けします。

4年生にとっては団員として最後の演奏会です。本年度の集大成としてはもちろん、今までの思い出や経験を全て音に乗せ演奏します。
4年生が仮引退から戻り、1～3年生もさらに成長した今、完全体となった成蹊大学管弦楽団の力強い演奏をぜひお楽しみください。
団員一同、皆様のお越しをお待ちしております。

成蹊大学管弦楽団　団員一同