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プログラム
ブラームス
＜献奏＞ドイツレクイエム 第4曲「なんと愛しいことでしょう、あなたの住まいは」（管弦楽版）
大学祝典序曲 作品80
悲劇的序曲 作品81
交響曲第３番へ長調 作品90
出演者
指揮：坪井 一宏
演奏：芦屋フィルハーモニー管弦楽団
みどころ
芦屋フィルハーモニー管弦楽団は、1999年設立のアマチュアオーケストラです。2019年10月に新生芦屋フィルとして再結成しましたが、コロナ感染拡大のために活動は中止を余儀なくされましたが、コロナ禍でも演奏活動が持続できるようにアンサンブル発表会から小編成のオケ、フル編成のオケとステップアップしてまいりました。
今回は、延期になっていた定期演奏会を3年ぶりに開催いたします。
選曲のコンセプト
＜献奏＞ドイツレクイエム第4曲「なんと愛しいことでしょう、あなたの住まいは」 管弦楽版
詩篇84章「なんと愛しいことでしょう、あなたの住まいは」による、心安らぐ舞曲です。コロナが5類に移行し、世の安寧を願います。
◆大学祝典序曲 作品80
4つの学生歌を元にした主題を持つ自由なソナタ形式の曲です。
親しみやすいメロディで、対位法や主題の変奏などの技術は高度なもので、ブラームスならではの作曲技法が良く使われています。
◆悲劇的序曲 作品81
交響曲の第1楽章に匹敵するこの曲は、「大学祝典序曲」と双子のようにして書かれた作品である。ブラームスのドラマティックで濃厚なロマン性が凝縮されています。
◆交響曲第３番ヘ長調 作品90
この交響曲第3番は前後の作品に比べると性格が少し異なる。重厚な1番・明るく快活な2番、そして古典への回帰を明確にした4番。この間に挟まれた3番は、特にその中間楽章に極めてロマンチックな情感が溢れ、どことなく個人的な郷愁を感じさせる。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先：ashiyaphil@gmail.com
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