原田莉奈ピアノリサイタル

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プログラム

ベートーヴェン　ピアノソナタ第28番　Op.101
ブラームス　６つの小品　Op.118
シューマン　アラベスク　Op.18
シューマン　幻想曲　Op.17

出演者

ピアニスト 原田莉奈

奈良県奈良市出身。3歳よりピアノを始める。
京都市立京都堀川音楽高等学校を経て、東京藝術大学及び同大学院に進学。2022年秋よりベルリン芸術大学マスターソリストコースに進学。Gottlieb Wallisch氏に師事。
宗次エンジェル基金/日本演奏連盟新進演奏家国内奨学金制度2021・2022年度奨学生。ピアノソロに限らず、弦楽器や管打楽器とのアンサンブルや室内楽演奏も積極的に行なっている。

第15回東京音楽コンクールピアノ部門第2位。ピティナ・ピアノコンペティションA2、A1、B、D、G級全国大会ベスト賞、銅賞、ANA賞。2021年度ピティナ特級セミファイナリスト。第13回宝塚ベガ学生ピアノコンクール高校の部第1位及び宝塚演奏家連盟賞受賞。第15回ローゼンストック国際ピアノコンクール第2位(1位なし)。Wiener Musikseminarにて、教授推薦によるディヒラーコンクール第1位。2021年11月NHK-FM大阪放送局「リサイタル・パッシオ」出演し、その演奏は全国放送された。

藝大モーニングコンサート(東京藝術大学奏楽堂)、フレッシュ名曲コンサート、上野deクラシック(東京文化会館)など多数のコンサートに出演。
オーケストラとの共演も多く、これまでに小林研一郎、山下一史、梅田俊明、大井剛史、鈴木優人、藤岡幸夫の各氏の指揮のもと、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団と共演。

これまでに、ピアノを土居知子、福井尚子、アレクサンダー・セメツキー、坂井千春の各氏に、室内楽を江口玲、野口千代光、池松宏、門脇大樹、津田裕也の各氏に、ピアノデュオを角野裕氏に師事。また、アレクサンダー・コブリン、アンリ・バルダ、ジャック・ルヴィエの各氏をはじめ、著名な音楽家の薫陶を受ける。

みどころ

この度、自分の原点でもある大好きな東京文化会館でリサイタルを開催させていただけるこ事を心から嬉しく思います。私が初めて東京文化会館の舞台に立った日から早くも5年の年月が過ぎ、世の中もめまぐるしく変化しました。当たり前だと思っていたことが当たり前ではなかったことに気付き、自分が音楽をする意味を改めて考えさせられる日々を過ごしております。
今回のリサイタルでは、以前から大切に取り組んできたシューマンの作品を中心に、１９世紀ドイツ音楽でプログラムを組みました。
愛と幻想に溢れた４つの作品の魅力を存分に楽しんで頂けますと幸いです。

お問い合わせ先

原田莉奈ピアノリサイタル実行委員会　rinaharada.piano@gmail.com