演劇・お笑い伝統芸能

亀岡市制70周年記念スペクタクル新作能「本能寺」×甲冑隊 in 丹波亀山城

林喜右衛門監修×上田敦史脚本。光秀ゆかりの地で、『本能寺の変』を再現。

ガレリアかめおか 1階コンベンションホール

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主催者団体情報

演劇・お笑い伝統芸能

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開場/開演情報・チケット販売期間

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2026/1/24(土) 開場: 13:30 / 開始: 14:00 / 終了: 16:00

2026/1/24(土) 14:00まで販売

チケットの種類・料金帯

全-料金帯

0円 ~ 0円

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購入方法について

プログラム

・解説　上田敦史
・スペクタクル新作能「本能寺」× 甲冑隊 in 亀山城

主催：亀岡光秀まつり実行委員会

出演者

詞　章　　上田　敦史
監　修　　林　喜右衛門
シ　テ　明智光秀　　　林　喜右衛門
ツ　レ　明智光慶　　　林　小梅
ツ　レ　東　行澄　　　林　彩八子
ツ　レ　森　乱丸　　　樹下　千慧
ワ　キ　織田信長　　　原　　大
ワキツレ里村紹巴　　　原　　陸
子　方　里村昌叱　　　森山　詩織
子　方　里村心前　　　森山　綾音
子　方　猪苗代顕如　　上田　灯璃
切　組　　　　　　　　齊藤　信輔
切　組　　　　　　　　山田　薫
間狂言　西之坊行祐　　山口　耕道
間狂言　上之坊宥源　　山本　善之
間狂言　明智かめまる　茂山　忠三郎
後　見　　　　　　　　武富　康之
後　見　　　　　　　　松野　浩行
地　謡　　　　　　　　吉浪　壽晃
地　謡　　　　　　　　田茂井　廣道
地　謡　　　　　　　　河村　浩太郎
笛　　　　　　　　　　左鴻　泰弘
小　鼓　　　　　　　　上田　敦史
大　鼓　　　　　　　　森山　泰幸
太　鼓　　　　　　　　上田　悟

みどころ

戦国最大の事件「本能寺の変」が、このたび新作能として上演されます。

主役・明智光秀を演じるのは、今年その名跡を襲名した
能楽観世流シテ方・十四世林喜右衛門です。才気あふれる新進気鋭の能楽師が、光秀の心の揺れや決断の瞬間を、深い表現力で描き出します。

上演会場は、光秀ゆかりの地・亀岡にあるガレリアかめおか。注目は自由度の高い空間を活かした演出。特設ステージを囲むように多くの甲冑武者が登場し、急襲される本能寺の緊張感を会場全体で表現します。

能は「難しそう」と思われがちですが、新作能として丁寧に作り込まれた本公演は、わかりやすい言葉や動き、それらを彩る迫力ある囃子で、どなたでも楽しめる内容となっています。

新作能「本能寺」の謡いや所作には想像力をかき立てる色々な仕掛けがあり、誰もが知る物語が、伝統芸能を通して新たな歴史絵巻として立ち上がります。

今回は、地元亀岡で募集した子どもたちが稽古を重ね、本作品に特別出演します。目を輝かせながら真剣に能の稽古に取り組む姿は、未来へ伝統文化をつなぐ希望そのものです。ぜひ温かいご声援をお送りください。

【スペクタクル新作能「本能寺」✖️甲冑隊in亀山城　あらすじ】

天正十年六月、丹波・亀山城。 明智光秀が出陣の時を迎える。
物語は、本能寺の変直前に光秀が主宰した愛宕山百韻連歌会から始まる。 そこで詠まれたのは、天下泰平を願う祝歌か、 それとも謀反の決意か。
忠義と理想の狭間で揺れる光秀の心を描く前半。
そして「時は今」、決断の瞬間が訪れる。 後半、誰もが知る歴史的大事件が、 能楽と甲冑隊の躍動によって鮮烈に立ち上がる。