東京フレッシュフィルハーモニー 第2回定期演奏会

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プログラム

B.スメタナ/連作交響詩『我が祖国』より『モルダウ』
J.シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
A.ドヴォルジャーク/交響曲第9番『新世界より』

出演者

【東京フレッシュフィルハーモニー】
都内の音楽大学から次世代を担う音楽家たちが集結！"フレッシュ"に新しい形のオーケストラ音楽を模索する。

ヴァイオリンソロ:渡辺 紗蘭
2005年生まれ。兵庫県出身。
相愛大学付属音楽教室修了。
2022年第91回日本音楽コンクールバイオリン部門第1位、併せて増沢賞、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞を受賞。第3回シンガポール国際ヴァイオリンコンクールセミファイナリスト。第25回松方ホール音楽賞、いしかわミュージックアカデミーIMA音楽賞受賞。
2021年ハマのJACKソリストオーディションZカテゴリーに合格、NHK交響楽団メンバーを中心とするオーケストラと共演。また、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団と共演。
TBSドラマ「さよならマエストロ」の音源、演奏指導を担当。
サントリーホール室内楽アカデミー第8期フェロー。
使用楽器は、一般財団法人ITOHより貸与されている1779年製のJ.B.グァダニーニ。
これまでに、マウロ・イウラート氏、現在、小栗まち絵氏、原田幸一郎氏に師事。東京音楽大学付属高等学校を経て、東京音楽大学2年に特別特待奨学生として在学中。


指揮:丸岡 侑司
2002年東京都生まれ。都立小石川中等教育学校を卒業後、東京音楽大学に在学中。
4歳よりピアノを始める。国際ヤングピアニストコンクール最優秀賞、全日本ジュニアクラシック音楽コンクール審査員賞を受賞。また、ピアノソリストとしてSFS合奏団とバッハのピアノ（チェンバロ）協奏曲を共演する。
近年は指揮を中心に活動している。南流山ムジカント正指揮者、Lila Orchestra常任指揮者、東京音楽大学有志オペラ指揮者。その他にもNext CosMo Philharmonicをはじめ、様々なオーケストラを指揮する。ハンガリー・ブダペストにて行われた「Audite International Conducting Academy」のファイナルコンサートでは、選抜生としてショルティ室内管弦楽団を指揮した。
作編曲活動も積極的に行っており、南流山ムジカント「プロフェッショナルコンサート」では、自らの編曲作品を指揮した。その他にも多くの楽団に作品を提供している。
これまでにピアノを佐藤彦大、斎藤龍、梅澤美穂子、樋口紀美子、松永理恵子の各氏に、指揮を曽我大介、若宮裕、Jonathan Brett、Felix Mayerの各氏に師事。ソルフェージュを樋村絢に、作曲を日野原秀彦に学ぶ。
日本国文部科学省『トビタテ留学Japan』5期生。

みどころ

　2024年3月に催された結成記念コンサートでは、メンデルスゾーン交響曲第3番『スコットランド』など重厚なドイツ音楽が大きな好評を博した。待望の第二回定期演奏会が12月27日セシオン杉並で催される。

　プロのオーケストラ奏者による指導をはじめ、さらに研鑽を重ねた東京フレッシュフィルハーモニーを乞うご期待！