【旧東京中央郵便局】建築史家＆改修設計者と、モダニズム建築の保存と再生を辿る

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プログラム

1931年竣工の旧東京中央郵便局は、吉田鉄郎の設計による日本のモダニズム建築の代表作。2012年、隈研吾さんの設計で再生された商業施設 KITTE丸の内では、特殊な形状の敷地に対応すべく八角形の断面の柱を多用した当初の設計思想が、繊細な線をモチーフとした内装のデザインへと受け継がれました。建築史家の田所辰之助さんと再生工事の設計者・大西康文さんのガイドで、保存されたタイルや旧局長室、屋上庭園など、再生の過程や建築の魅力を深く理解します。

【日時】
5/21（水）15:00-16:00

【参加費】
3,000円（税込）

【定員】
各20名

【集合場所】
KITTE丸の内 1Fアトリウム

【ガイド】
田所辰之助
建築史家、日本大学理工学部建築学科教授。 専門は近現代建築史・建築論。 20世紀初頭のドイツの近代建築を専門に、また日欧の近現代建築史について横断的に取り扱っている。著書に『マトリクスで読む20世紀の空間デザイン』『吉田鉄郎の近代－モダニズムと伝統の架け橋』など。

大西康文
三菱地所設計チーフアーキテクト。JIA関東甲信越支部保存問題委員会副委員長。JPタワー（旧東京中央郵便局）の設計を担当後、日本国内や中国にて近代建築の保存再生と大規模再開発、都市計画マスタープラン等を担当。

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【公式サイト】
JPタワー
https://www.jp-re.japanpost.jp/properties/jptower.html


【建築情報】
旧東京中央郵便局（現JPタワー）
竣工年│1931年 / 改修： 2012年
設計│竣工時：逓信省経理局営繕課（吉田鐡郎） / 改修：三菱地所設計、ヘルムート・ヤーン、隈研吾建築都市設計事務所
施工│竣工時：銭高組、大倉土木（現・大成建設） / 改修：大成建設
その他│DOCOMOMO Japanの「日本におけるモダン・ムーブメントの建築」20選

お問い合わせ先

お問い合わせフォームURL：https://tokyo2025.kenchikusai.jp/contact/
その他のお問い合わせ先：東京建築祭　事務局
https://tokyo.kenchikusai.jp