【丸の内・有楽町】設計者と巡る、戦後ビルと継承される目抜き通り

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プログラム

丸の内から有楽町エリアでは、保存・復元された歴史的建築、高度経済成長期の再開発による建築、最新の高層複合ビルなど、様々な何世代の建築が調和して街並みを作っています。これらの建築がどうしてこの形になったのか、丸の内仲通りを中心に東西南北に伸びる通りはどのようにして生まれ、継承されているのか。開発設計者の江島知義さん、桐澤航さんと共に散策しながら、つくり手の工夫や苦労を含めた丸の内のまちづくりの歴史や、通りの景観をつくる外観デザインとその成り立ちを訪ねます。

【日時】
5/22（木）10:30-11:30 / 13:30-14:30

【参加費】
3,300円（税込）

【定員】
各20名

【集合場所】
丸ビル1F マルキューブ

【解散場所】
スリットパーク有楽町 大名小路側

【ガイド】
江島知義
三菱地所設計フェロー リノベーション設計一部 継承設計室長 博士(工学)。継承設計室では、三菱一号館美術館、旧三菱合資会社唐津支店本館などの歴史的建造物の保存・活用と東京海上日動ビルなどのリノベーション設計を担当。新築では、研究所、本社ビル、再開発、大型商業施設などを担当した。都市デザインを専攻し、単体の建築からエリアの価値付けを行っている。

桐澤航
三菱地所ビル営業一部ワークプレイスソリューション室統括。Torch Towerをはじめ三菱地所新築オフィスビルの企画やテナント入居工事の設計監理、監修を担当中。丸ビル・新丸ビル・新東京ビル・丸の内二丁目ビル・三菱ビル・日本興業倶楽部などの既存オフィスビルの改修設計監理を担当。『丸の内建築図集 1890-1973 三菱地所設計 創業130周年記念』を共著。

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【公式サイト】
丸の内ビルディング
https://www.marunouchi.com/building/marubiru/

新東京ビルディング
https://www.marunouchi.com/building/shintokyo/


【建築情報】
丸の内ビルディング
竣工年│1923年
設計│三菱合資会社地所部（桜井小太郎）
施工│フラー社

新東京ビルヂング
竣工年│第1期 1963年　第2期 1965年
設計│三菱地所（杉山雅則）
施工│大成建設

国際ビル
竣工年│1966年
設計│三菱地所
施工│大林組　
その他│外装デザインアーキテクト：谷口吉郎

お問い合わせ先

お問い合わせフォームURL：https://tokyo2025.kenchikusai.jp/contact/
その他のお問い合わせ先：東京建築祭　事務局
https://tokyo.kenchikusai.jp