日本オペラ協会公演「静と義経」日本オペラシリーズ№87

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プログラム

なかにし礼　作・台本／三木稔　作曲
「静と義経」
オペラ全3幕＜字幕（日本語/英語）付き日本語上演＞
ニュープロダクション

出演者

総監督：郡愛子

指　揮：田中祐子
演　出：三浦安浩

合唱：日本オペラ協会合唱団　
管弦楽：東京フィルハーモニー交響楽団

＜3月8日（土）＞
砂川涼子／澤﨑一了／須藤慎吾／江原啓之／鳥木弥生／川越塔子／芝野遥香／持木弘／川久保博史※1／三浦克次／和下田大典／琉子健太郎／山田大智／黄木透／別府真也／きのしたひろこ

＜3月9日（日）＞
相樂和子／海道弘昭／村松恒矢／杉尾真吾／城守香／家田紀子※2／別府美沙子／角田和弘／勝又康介※1／中村靖／竹内利樹／濵田翔／龍進一郎／平尾啓／江原実／吉田郁恵

※1）3月8日に出演を予定しておりました和田義盛役の松浦健は、健康上の理由により出演できなくなりました。
つきましては、以下のとおり出演者を変更させていただきます。

和田義盛：松浦 健　→　勝又康介

上記出演者変更に伴い、出演日を以下のとおり変更させていただきます。

■3/8(土)　川久保博史
■3/9(日)　勝又康介

何卒ご了承を賜りますよう、お願い申し上げます。

※2）3月9日に出演を予定しておりました政子役の李 恩敬は、諸般の事情により出演できなくなりました。
つきましては、以下のとおり出演者を変更させていただきます。

政子：李 恩敬　→　家田紀子

何卒ご了承を賜りますよう、お願い申し上げます。

みどころ

〜あのグランドオペラ「静と義経」待望の再演〜
オペラ「静と義経」は、1993年鎌倉芸術館の開館記念委嘱作品として三木稔作曲にて製作されました。同年、台本作者である作詞家なかにし礼の演出により初演され、絢爛豪華なステージとして大成功を収めました。武士が権力を握った時代を象徴する歴史上の数々の登場人物に加え、様式美も感じさせるドラマティックな音楽により、壮美なグランドオペラとして仕上げられたこの作品は、ジャパンタイムズをはじめとして各種音楽評でも絶賛されました。
2018年に日本オペラ協会は創立60周年を迎え、その記念公演として2019年3月に新宿文化センターで東京初演を行い、両日満員のお客様にご来場いただきました。監修になかにし礼を迎え、「作品の本質に迫る公演」としてメディアにも多数取り上げられ、大盛況のうちに終演いたしました。
あれから6年、今回新たなプロダクションとして生まれ変わります。指揮は前回に引き続き、日本オペラの指揮者として絶大の信頼を得ている田中祐子、演出には、人間の本質をリアルに表現し、オペラの可能性を追求し続ける三浦安浩が務めます。出演者には、砂川涼子、相樂和子、澤﨑一了、海道弘昭、須藤慎吾、村松恒矢をはじめ、日本オペラ協会が誇る数多くの歌い手を配しました。
吉野山から始まる悲劇 ―― 義経への想いを貫き通す静の、悲しくも華々しいグランドオペラです。当会30年振りとなる“音楽の殿堂”東京文化会館での公演に、どうぞご期待ください！

お問い合わせ先

その他のお問い合わせ先：日本オペラ振興会チケットセンター
０３－６７２１－０８７４（平日　１０：００～１８：００）