日立フィルハーモニー管弦楽団

団体紹介

日立フィルハーモニー管弦楽団は、京浜地区の日立製作所および関連会社の社員、家族、知人を中心にして作られたアマチュア・オーケストラです。1995年7月に発足、茨城県日立市を本拠とする日立交響楽団に続く日立製作所第２番目のオーケストラとして活動を開始いたしました。1996年６月の第１回演奏会以降、年２回の定期演奏会を開催、すみだトリフォニーホールや東京芸術劇場といった都内のホールに加えて、日立グループの事業所が多い神奈川県のホールを会場に、毎回多くのお客様にご来場いただいています。

ベートーヴェンやマーラーなどの古典・ロマン派のドイツ・ウィーン音楽の他、フランスや北欧・東欧などの作品も幅広く取り上げてレパートリーの拡大を目指しています。2010年には日立製作所創業100周年にちなみ、日立交響楽団と共同でベートーヴェンの交響曲を全曲演奏する事業を実施いたしました。団の後援団体として日立フィル賛助会があります。団員数約130名。