ESMT祝祭管弦楽団

団体紹介

中学生の頃、マエストロヴァーツラフ・ノイマン氏の実演に深い感銘を受けた佐伯正則。マエストロがその70歳を記念した公演で演奏したのがマーラーの交響曲第3番。師と敬愛するマエストロにあやかり、自身が50歳を迎える2024年にこれまでにご縁のあったオーケストラメンバーとともに大好きなこの作品を演奏することを企画。女声合唱は合唱指揮者山神健志さんゆかりの方を中心に結成され、自動合唱は数多くのオーケストラと共演しているゆりがおか児童合唱団、メゾ・ソプラノは新進気鋭の花房英里子さんが歌います。人の縁を大切にする指揮者佐伯正則の願いーこの集いがさらに新たな輪の広がりとなることーその想いをのせた演奏をお届けする。