KIAC

団体紹介

城崎国際アートセンター（KIAC）
豊岡市が運営する舞台芸術を中心とした芸術活動のための滞在制作を行うアートセンター。 旧・城崎大会議館をリニューアルし、2014年に開館。2024年度は開館10周年にあたる。「KIACレジデンス・セレクション」は、年間を通して、アーティストのリサーチや作品創作、地域交流を支援しているKIACが、これまでに滞在制作を行ったアーティストの作品発表の機会を創出し、広くその成果を共有するプログラム。

コーンカーン・ルーンサワーン｜Kornkarn Rungsawang
1988年、タイ・バンコク出身。伝統と現代の橋渡しを試みる新しい世代のダンスアーティスト。王宮内で踊られる「古典舞踊」から、庶民的な「民族舞踊」まで、タイのさまざまな伝統舞踊の訓練を受け、伝統的な運動システムに関する幅広い知識を、現代の身体や都市のリズムに応用し、現在の社会、文化、政治環境を反映した新しいダンス表現を生み出している。2007年から、振付家ピチェ・クランチェンに師事し、ピチェ・クランチェン・ダンスカンパニーのアーティストとして活動している。