麻生フィルハーモニー管弦楽団

団体紹介

麻生フィルハーモニー管弦楽団は、麻生区が誕生してまもなくの1983年に発足しました。創立にあたっては、プロアマを問わず多くの愛好家が集まり、地元にゆかりあるプロの演奏家の方々にもご尽力いただき、その発足は大きな話題となりました。そして今日まで企画から運営までのすべてを団員が行い地域に根差した活動を心がけてまいりました。1996年には「川崎市文化賞」を受賞、2023年には創立40周年を迎えました。現在は年2回の定期演奏会の他に『麻生音楽祭』ファミリーコンサート・『ミューザ川崎市民交響楽祭』・『かわさき市民第九コンサート』への出演、と活動の場を広げています。団員は大学生からシニア世代と年齢層は幅広く、その多くは麻生区及び周辺在住ですが、遠方から通う団員も多く練習への出席率が高い活気あふれるオーケストラです。創立以来、音楽監督・常任指揮者を置かず国内外でご活躍の諸先生方、さらにはプロの演奏家による技術指導もいただきながら、各々が精進に努めています。