ジャック・ランスロ国際クラリネットコンクール

団体紹介

「ジャック・ランスロ国際クラリネットコンクール」は、⽇本とフランスで2年ごとに交互で開催している世界屈指のクラリネットコンクールです。
ジャック・ランスロ⽒は、クラリネット界のフランスエスプリを現代に伝えた巨匠は、2009年2月7日になくなりました。
その後、⽒の功績を偲んで、彼の精神を次世代へと引き継がせようと情熱をささげ、フランスと⽇本にいる⾨下⽣たちが、彼の精神を受け継ぎ、ランスロの唯⼀無⼆な⾳楽性を伝えていこうとコンクールを⽴ち上げ、2012年に、ランスロ⽒の故郷であるフランスのルーアンで⾏われて以来、彼の弟⼦たちが活躍するフランスと⽇本で、2年ごとに交互で開催しています。

ジャック・ランスロ国際クラリネットコンクール実⾏委員会は、今後も「世界」とい う観点に⽴ち、フランスや⽇本を始めとしたアジア各国からも若い優秀な⼈材を⾒出し、世界へ発信していきたいと考えています。また、国際交流の場を積極的につくることで、若い奏者たちの関⼼を引き出し、世界で通⽤するプレイヤーを輩出します。