第44回全日本医科学生オーケストラフェスティバル

団体紹介

全日本医科学生オーケストラ連盟は、全国の国公私立医系大学の学生が演奏会開催を通して集い、親睦を深めることを目的に昭和56年に設立されました。
毎年8月上旬に「全日本医科学生オーケストラフェスティバル」として演奏会を行っており（通称「夏オケ」）、参加者は北は北海道から南は沖縄まで広範囲にわたり、開催地もその年によって変わります。

指揮者と各パートのトレーナーには、プロとして第一線で活躍される素晴らしい先生方をお招きし、1週間の熱い合宿を経て最終日には演奏会を行います。全国の様々な大学から学生が集まり、先生方にご指導いただきながら合宿で親交を深め、1つの演奏会を作り上げることが特徴です。

夏オケは、1週間の合宿を経て医科学生達が音楽的にも人間的にも成長できる、そんなミュージックキャンプでしたが、コロナ禍による3度にわたる演奏会中止、また開催形式の変更などを余儀なくされました。今回の第44回夏オケでは、これまで中止となっていた「合宿」を復活させることを目標に、医療系学生として感染対策に十分配慮しながら準備を進めてまいります。

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