かなざわ中国映画祭

団体紹介

本映画祭は、2015年に上海で「日本映画展」が行われ、それに呼応して鎌倉市川喜多映画記念館で中国映画の上映が行われた際に、金沢でも同作品を「金沢現代中国映画上映会」という名で上映したのが始まりです。
その後、毎年1回上映会を開催してきましたが、2017年第3回から金沢独自開催となり、コロナ期の休止期間を経て第７回目となる今年からは、「かなざわ中国映画祭」と名称を変更して実施することになりました。
今年は、新たに香港の映画製作会社安楽影片有限公司が共催に、大阪アジアン映画祭が協力に入ることで、これまで以上にバラエティーに富んだ作品が揃いました。
本映画祭は今年も、上映交渉から字幕づくり（今年は2本）、上映当日の運営までを、映画祭実行委員スタッフや有志による「手作り」で仕上げる「草の根活動」を大切にしています。