シュッツ・コレギウム・ニッポン

団体紹介

　シュッツ・コレギウム・ニッポンは2023年に結成4年を迎える合唱団です。指揮者に音楽学者・佐藤望を迎え、同氏が慶應義塾大学にて19年間開講していた合唱授業（慶應義塾大学コレギウム・ムジクム・アカデミー声楽アンサンブル）の履修者を中心に活動しています。
　私たちは指揮者の専門分野であるHeinrich Schützを代表するバロック音楽と、三善晃をはじめとした世界に誇る日本人作曲家による作品に精力的に取り組んできました。団設立後は、2021年に阿佐ヶ谷教会にて第1回演奏会を開催し『Geistliche Chormusik』（Heinrich Schütz）を演奏、2022年に国際基督教大学クリスマスコンサートに出演し『Messe in h-moll』（Johann Sebastian Bach）を演奏しています。