第５回ERIFF国際和解映画祭

団体紹介

映画には、人と人をつなぎ、共感や対話から新しい変化と気づきを育む力があると、私たちは信じています。
国や文化、世代や考え方の違いから生まれる分断がますます複雑になる現代において、ERIFF国際和解映画祭は、映画を通じて「違いと向き合い、対話を続ける場所」を創りたいという想いで活動しています。
私たちが考える「和解」は、許しや妥協、完全に分かり合うことではありません。
「違いがある」ことを前提に、対話を続けていくプロセスそのものです。自分と異なる誰かの経験や背景に、共感力と想像力を持って対話し続けようとするなかで、自分自身の中にも、新しい視点や感情が芽生えていく、少しずつ関係や社会が変わっていく。
映画は、違いを抱えたまま向き合うきっかけをくれます。その体験から始まる対話こそ、私たちの「和解」です。
【私たちの新たな挑戦】
今年からは、学生と若手クリエイターが共に学び、映画を共創する新しいプロジェクト（ERIFF Lab）も始まりました。「国際和解」を深く探究し、映画というかたちで表現していく試みです。
今年の映画祭では、ERIFFLabのの中間発表の場も設けております。

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