開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
プログラム
第一部: 台灣文化6団体の合同演出による
「大地の歌」と題した約一時間の公演。
目で耳で香りで楽しむ伝統芸能。
第二部: 菊陽吹奏楽団並びに客席から抽選で
選ばれた方々による体験型台灣文化交流。
台灣伝統楽器の歴史や材質の説明など
カジュアルなトークショーを皮切りに、
衣装や小道具から学ぶ台湾文化。
出演者
<<新竹交響管弦樂團>>
1995年「新竹市吹奏楽団」としてスタート。2002年の民営化以降も新竹科学園区などの支持を受け、精力的に活動。団員数90名以上。毎年大型のコンサートを10回以上。小規模のコンサートは、延べ30回以上開催している。
<<竹塹築夢歌劇團>>
2010年、台湾の伝統的戯曲に対する熱い思いを持つ者同士で結成。年に大小10数回に上る舞台をこなす。新竹市政府からも伝統芸能団体として認められており、高齢者施設へチケット売上の一部を寄付するなど、社会貢献度も高い団体である。
<<雲火 Inferno 火舞團>>
2013 年に設立された、才能と誠実な夢を持つ情熱的な若者グループによって共同設立された、炎と光を操るパフォーマンス集団。団員は現在30名を超え、雲林文化局の支援のもと、雲林初の炎芸術専門団体として雲林政府からも承認。年に70 回近いパフォーマンスをこなす。
<<新竹北埔八音團>>
消えゆく客家の伝統音楽を守るべく2015年より活動を開始。現在10名で活動中。婚礼、葬儀、戯曲の伴奏、寺院での祭りなど年間演奏回数は100を超える。新竹県伝統芸能審議会より「客家八音」継承者として認定されている。
<<清華大學AI樂團>>
2019年、清華大學の電子工学系の教授陣が開発したAIソフトと、クラシック音楽を愛する学生達からなる楽団。無論台湾初であり、アジアまた世界でも、AIが補完的に利用されるのではなく、実際の人間がAIの働きを独占的に実行する楽団としては、唯一とされる。
<<嵐韻箏樂團>>
新竹市に拠点をおく箏愛好家達により結成された、20名からなる音楽団体。コンサートでの演奏以外にも、医療機関で毎月演奏を行うなど慈善活動にも積極的で、伝統音楽から歌謡曲までそのレパートリーは幅広く、台湾音楽の普及にも力を注いでいる。
みどころ
日本とはまた違った、台湾の伝統文化の奥深さ。
演出の至るところに散りばめられた客家の文化的要素とテクノロジーアートの融合からなる彼らの舞台は、一見の価値あり。