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プログラム
台東区芸術文化支援制度対象企画
「妖怪図鑑花屋敷徘徊」
2025年1月8日(水)18:40-
※開演10分前に浅草花やしき入園口にてお集まり下さい。
浅草花やしき(浅草)
前売一般:3,500円、当日一般:3,800円
前売高校生以下:2,500円、当日高校生以下:2,800円
未就学児:無料
【English page & ticket】
https://forms.gle/gwbHKMkbGp81Hx5j6
「妖怪図鑑花屋敷徘徊」
演出:山本 裕
出演:
伊藤キム(がしゃどくろ)
カナキティ(雪女)
川村真奈(ろくろ首)
川村美紀子(鬼)
輿一朗(子泣きじじい)
船木こころ(九尾の狐)
山之口理香子(ねこ娘)
山本 裕(あかなめ)
米澤一平(天狗)
若羽幸平(笑い般若)
宣伝美術:陶山ゆつき
記録写真:manimanium
記録映像:Hiroki Konno
主催:山本 裕&Honey→B
協力:一般社団法人パフォーミングアーツ協会
※令和6年度台東区芸術文化支援制度対象企画
みどころ
【妖怪図鑑花屋敷徘徊】
台東区を形作る都市基盤の多くは、江戸時代に文化、娯楽が発展したことから盛場が形成されたことにルーツがあります。その中でも妖怪は浮世絵などによって大流行し、都市の発展を支えてきました。妖怪の存在はその時代に説明のつかない未知の現象や出来事から生まれ、その事を畏れるだけではなく、想像やロマンを膨らませ、日本独自の妖怪文化として根ざしてきたのです。「妖怪図鑑花屋敷徘徊」では、妖怪の世界を実際に生身の人間で創り上げるという試みを作品にしたいと考えました。姿形だけではなく、国内外にて活躍するアーティスト達のサイトスペシフィックな妖怪パフォーマンスによって、様々な特色や表現が加わるのが見所です。妖怪を描きつつ、人間と表現の多様性をテーマとした本格的な芸術鑑賞として、子供から大人まで、また海外のお客様といった幅広い層にも楽しんでいただけるプログラムとなります。
私達は静寂や暗闇に恐怖や不安を感じることがあります。“見えないもの”には未知の“何か”が潜んでいると感じるからです。近年ではコロナ禍において、またSNSなどにおけるコミュケーションなど、日常的に様々なシーンで遭遇するその“何か”に警戒し、時には攻撃に発展してしまうことも…その反面、想像に思いを寄せ、愛しく思うこともあるかもしれません。私達はどんな時代でも“見えないもの”と対峙し、自分の心を映し出しているのです。妖怪のような本来は“見えないもの”を具現化し楽しむことから繋がり、今この時代に改めて“見えないもの”の姿を見ること、“聞こえないもの”の声を聞くことを大切にしていきたいと切に願います。
【山本 裕】
文化庁主催公演新人賞、ダンスプラン賞、全国舞踊コンクール第1位、Outstanding Contemporary Choreographer Award(アメリカ)、Dance Theater Prize(チェコ)など多数受賞。文化庁新進芸術家海外研修員(オランダ)。ヨーロッパやアジアのフェスティバルより招待されると共に国内では瀬戸内国際芸術祭、六本木アートナイト、豊岡演劇祭、都民芸術フェスティバルなどの振付家に選出。オン・ステージ新聞新人振付家ベスト。振付家、ダンサーとしての実績とジャンルを超えた幅広い活躍が評価され、各地の芸術祭のアートディレクターを務める。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:dance.honey.b@gmail.com
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