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プログラム
藤倉大:「秋の夕暮れ」「入相の鐘」〜クラリネット、尺八と和歌朗詠のための ※日本初演
藤倉大:「とまり」「みそなう」〜クラリネット、尺八と和歌朗詠のための
都山流本曲:「鶴の巣籠」
初代 ⼭本邦⼭:⼆管の譜
ギヨーム・ド・マショー:「泉のレ」「慰めのレ」から
声明:「普賢讃」「佛讃」「百八讃」
藤倉大:Twin Tweet (クラリネットと尺八版)
ライヒ:ニューヨーク・カウンターポイント
ほか
出演者
吉田 誠(クラリネット/おとの三井寺芸術監督)
藤原道山(尺八)
辰巳満次郎(人間国宝・シテ方宝生流能楽師)
辰巳孝弥 *11月7日、辰巳和磨 *11月8日(シテ方宝生流能楽師)
ゲスト出演:天台寺門宗総本山三井寺 三井流声明衆
委嘱作曲家:藤倉 大
芸術監修:福家 俊彦(総本山三井寺第164代長吏)
みどころ
総本山三井寺が守り伝えてきた、世界に誇る文化遺産を未来へつなぐ体験型音楽イベント「おとの三井寺」。第5回となる今回は、国宝・勧学院客殿での特別拝観と生演奏が調和する約75分の公演です。
【国宝・勧学院客殿で、時を超えた雅なひとときを】
桃山時代初期の代表的遺構として国宝に指定されている勧学院客殿は、優れた学僧が集う学問所として「碩学の名室」と称されてきました。現在、その一部はニューヨークのメトロポリタン美術館に再現され、国際的な日本文化の伝承にも寄与しています。
この歴史的建造物を舞台に、音と空間の美意識が響き合う、特別なひとときをお届けします。
三井寺執事長・福家俊孝による三井古流煎茶道の一碗の静謐、みのり苑・二柳順蔵による香の演出は、うつろいゆく季節や自然の山野が描かれた狩野光信による障壁画、そして澄明な庭の景と共鳴し、現代の感性と古の美が邂逅する舞台に、音楽の調べが溶け合います。
【遊びをせんとや 生まれけむ】
都山流大師範・尺八演奏家の藤原道山、人間国宝・シテ方宝生流能楽師の辰巳満次郎、そして芸術監督・クラリネット奏者の吉田誠によるコラボレーション。日欧それぞれの伝統音楽や宗教音楽、尺八本曲や古典能から、現代の感性によって生み出された作品までを、ひとつの物語として紡ぎます。
尺八とクラリネットの息づかい、能舞が湛える静けさと力強さ、そして声明の響き。それらが「おと」となって歴史的空間に交差するとき、今様にうたわれた「あそび」が、いまここに立ち上がります。
【藤原定家と西行の和歌が息づく
― 藤倉大による《秋の夕暮れ》《入相の鐘》世界初演】
三井寺長吏・福家俊彦が選んだ和歌をテーマに、ロンドン在住の現代音楽作曲家・藤倉大への委嘱プロジェクトの最終回。
今回は、中世を代表する公家・歌人であり、『新古今和歌集』の撰者として後世の和歌に大きな影響を与えた藤原定家と、同時代を代表する僧侶・歌人である西行の二首による《秋の夕暮れ》《入相の鐘》を日本初演予定です。
新作二曲に辰巳満次郎の能舞と三井流声明が呼応する場面にもご期待ください。
藤原定家(1162~1241)
見わたせば 花も紅葉も なかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ [新古今和歌集 秋歌上 363]
西行 (1118~1190)
待たれつる 入相の鐘の おとすなり 明日もやあらば 聞かむとすらむ [新古今和歌集 雑歌下1808]
主催:おとの三井寺実⾏委員会
共催:総本⼭三井寺
助成:独⽴⾏政法⼈⽇本芸術⽂化振興会/公益財団法⼈ 関⻄・⼤阪 21 世紀協会 ⽇本万国博覧会記念基⾦助成/公益財団法⼈ ローム ミュージック ファンデーション/公益財団法⼈花王芸術・科学財団
後援:滋賀県/滋賀県教育委員会/公益社団法⼈びわ湖ビジターズビューロー/⼤津市/⼤津市教育委員会/公益社団法⼈びわ湖⼤津観光協会
動画
このイベントに関するお問い合わせ先
メールアドレス:otonomiidera.office@gmail.com
電話番号:070-8350-7173
お問い合わせフォームURL:https://otonomiidera.com
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