開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
-
ご利用可能支払方法
-
- 購入方法について
プログラム
G.ヴェルディ作曲
主の祈り、諸国民の賛歌、レクイエム
出演者
指揮/オーケストラ編成/2台ピアノ編曲:松下裕
オーケストラ:東京室内管弦楽団
ピアノ:田頭尚子、清水佐和子
ソプラノ:吉田珠代
メゾソプラノ:小泉詠子
テノール:渡辺大
バリトン:町英和
合唱:コーロ・ディ・メイコン
みどころ
当団コーロ・ディ・メイコンは、当団総監督でオペラ歌手であった故高田作造先生の熱意から創設されました。
1991 年、明治大学混声合唱団第 40 回記念定期演奏会で、ヴェルディのレクイエムを学生と OB の合同で演奏をしましたが、
その際に OB だけで練習をしたことが、 OB 合唱団設 立に向けての一つのステップとなりました。
1992年に当団設立後、 1999年の第8回定期演奏会で思い出深いヴェルディのレクイエムを演奏しました。
第8回という末広がりの 「8」にあやかり、8年ごとにこの大曲に取り組み、初心を忘れず前に進んでいこうと誓いました。
以後、第16回、 第 24 回と回を重ね、このたび第 32回定期演奏会で 4回目のレクイエムの演奏を迎えます。
私達にとってヴェルディのレクイエムは、マイルストーンとも言えます。
今までの演奏形態はピアノ、また 2 台ピアノと回を重ねる度に工夫をしてきましたが、 今回は、私達の一つの夢であった オーケストラを迎えた演奏を企画しました。
50 名程度の合唱団でオーケストラと共に演奏するために、 東京室内管弦楽団様 にお力添えをいただき、 小編成のオーケストラと 2 台ピアノという形で演奏することになりました。
本来はフルオーケスト ラの作品であり、その重厚さかつ繊細さはヴェルディのオペラ作品を彷彿とするような醍醐味が魅力です。今回は初の試み となりますが、その持ち味を失わないよう工夫をしました。
日本においても、また世界を見てもなかなか事例がなく大変貴 重な演奏となります。どうか、最後までお楽しみいただけましたら幸いです。
最後に、このたびご協力を賜ります東京室内管弦楽団様、ソリスト、そしてピアニストの皆様に心より御礼申し上げます。
そして当団にご理解とご協力を賜ります皆さまに素晴らしい時間を過ごしていただけますよう、団員一同精一杯励み、ご来場をお待ちしております。
応援コメント(1)