開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
プログラム
※本チケットは「聴講チケット」です。公開レッスンの受講はできません。受講をご希望の方は、以下よりお申し込みください。
公開レッスン受講申し込みフォーム:https://forms.gle/qPyoHm5EpyrbdsLr5
申し込み締切:9/12(金)12:00まで
【10/1(水)みらいの音楽家のための、ヴァイオリン&チェロ・ワークショップ】
10:30〜12:00 ヴァイオリン・ワークショップ 〜“まろ”のワンポイント・レッスン上級編〜
12:00〜14:00 はじめてのヴァイオリン&チェロ 体験会@ホワイエ
14:00〜15:30 アンサンブル・ワークショップ ~ピアノ・トリオ編~
※内容は変更となる場合がございます。予めご了承くださいませ。
▽【9/28(日)こどものための、ヴァイオリン&チェロ・ワークショップ】聴講チケットのお申し込みはこちら
https://teket.jp/11306/55723
出演者
篠崎史紀先生
みどころ
まろ先生がみらいの音楽家に神髄を伝えます。
「アンサンブル・ワークショップ」では、プロとの合奏を通じて、音楽のよろこびに触れます。どなたでも聴講できる公開レッスンです。
④【ヴァイオリン・ワークショップ ~“まろ”のワンポイント・レッスン 初級編~】
時間:10:30~12:00(10:00開場)
ヴァイオリン講師:篠崎 史紀 元NHK交響楽団特別コンサートマスター
ピアニスト:白河 俊平
受講対象:12歳以上18歳以下のヴァイオリン演奏経験者(申し込み時に課題曲をご準備ください)
⑤【ヴァイオリン&チェロ体験会@ホワイエ】
※会場は多目的室からホワイエへ変更となりました。内容に変更はございません。
時間:12:00〜14:00
申し込み不要・どなたでも参加OK!
⑥【アンサンブル・ワークショップ ~ピアノ・トリオ編~】
時間:14:00~15:30(13:30開場)
ヴァイオリン講師:篠崎 史紀 元NHK交響楽団特別コンサートマスター
チェロ講師:黒川 実咲 東京フィルハーモニー交響楽団フォアシュピーラー
ピアニスト:白河 俊平
課題曲:メンデルスゾーン「ピアノ三重奏曲第1番ニ短調op.49より1楽章」
受講対象:12歳以上18歳以下のチェロ演奏経験者(課題曲以外では受講いただけません)
■東京MINATO CITY国際音楽コンクール&ワークショップとは?
世界へと飛躍する若手演奏家の発掘と育成、人々が豊かな音楽に触れる機会の創出として東京・港区を舞台にヴァイオリン、チェロ、ピアノの三部門のコンクールを毎年一部門ずつ開催します。
【出演者プロフィール】
篠崎史紀(ヴァイオリン)
北九州市出身。
愛称 "マロ"。3歳より父篠崎永育、母美樹の手ほどきを受け、1981年ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビューを飾る。その演奏は、「信頼性のあるテクニック、遊び心もある音楽性」(ヴィーナーツァイトゥング紙)、「真珠を転がすような丸く鮮やかな音色、魅惑的な音楽性」(フォルクスシュティンメ紙)と各メディア紙から称賛される。完璧なテクニックとパッション溢れる美音は他の追随を許さない。その後ヨーロッパの主要なコンクールで数々の受賞を果たしヨーロッパを中心にソロ、室内楽と幅広く活動。
88年帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て、97年NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。以来2025年3月まで"N響の顔"として国内外で活躍する。ヨーロッパ公演では、「コンサートマスターの篠崎は言葉にならないくらい神がかっていた(イギリス紙)」「兵站学と調教が芸術へと進化し、コンサートマスターの篠崎「マロ」史紀のカリスマ的な姿は、銀白の鎧をまとった戦士のようでもあり、全てを統括していた(イギリス紙のThe Classical Source)」と評される。
演奏会やオーケストラの企画も自ら行い、2004年よりスタートした銀座・王子ホールと、"まろ"プロデュースによる共同企画『MAROワールド』は、チケットが発売初日に数十分で完売という人気シリーズである。毎回一人の作曲家を取り上げて行われるこのシリーズから弦楽合奏団「マロカンパニー」が結成され、指揮者無しの大型室内楽「マロオケ(Meister Art Romantker Orchester)」にまで発展している。これらの功績により、「 2020 年度第 33 回ミュージック・ペンクラブ音楽賞」にて『MARO ワールド』がクラシック室内楽・合唱部門賞を受賞。
その他、79年史上最年少で北九州市民文化賞、2001年福岡県文化賞、2014年第34回NHK交響楽団「有馬賞」受賞。
メディアでも幅広く活躍しており、NHK Eテレ『学校で教えてくれないクラシック』、『クラシック音楽館』の案内人、SWITCHインタビュー達人達「篠崎史紀×菊野昌宏」テレビ朝日の「徹子の部屋」に出演。現在、NHKラジオ番組『MAROのSP日記』(年2回放送)では、巧みなトークでファンを魅了している。活動の場は執筆まで及び、近年では『音楽の友』MAROの誌上名曲喫茶「まろ亭」を連載していた。
著書に、『ルフトパウゼ―ウィーンの風に吹かれて』(出版館ブック・クラブ出版)、『篠崎史紀 ヴァイオリン選曲集 Maro's Palette』(ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス出版)、『篠﨑史紀のヴァイオリン上達練習法 パンドラの箱』、『絶対! うまくなる バイオリン 100のコツ』(ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス出版)、『MAROの“偏愛"名曲案内 ~フォースと共に』(音楽之友社出版)また絵本で自身初となる絵本「おんがくは まほう」(絵:村尾亘)がリトルモアより、エッセイ「音楽が人智を超える瞬間」(ポプラ社)などがある。
後進の育成にも力を注ぎ、1996年には東京ジュニアオーケストラを立ち上げる、また『楽興の時〜室内楽セミナー&演奏会〜』では指導及び共演を行っている。2019年ヴァイオリニストとしては日本人として初めてリスト音楽院より招聘されマスタークラスの指導を行う。
九州交響楽団ミュージックアドバイザー及び福山リーデンローズ音楽大使。北九州文化大使。WHO国際医学アカデミー・ライフハーモニーサイエンス評議会議員。
使用楽器は1727年製ストラディバリウス(株)ミュージック・プラザ より貸与。
お問い合わせ先
メールアドレス:ticket@tmcimc.jp
お問い合わせフォームURL:https://tmcimc.jp/contact/
応援コメント(0)