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プログラム
数々の建築調査を手がけてきたドクターフランキー中尾さんと、旧外国人居留地のモダン建築めぐり。大丸南館、商船三井ビルディング、旧居留地三十八番館、神戸朝日ビルなど、専門家の目線で建築保存の現場をたずねます。ドリス式の円柱が立ち並ぶ昭和初期の名建築「神戸市立博物館」では、内部もじっくり見学します。
【日時】
11/23(土)15:00~17:00
【参加費】
6,000円
【定員】
20名
【集合場所】
地下鉄「旧居留地・大丸前」駅改札前
【ガイド】
中尾嘉孝さん
港まち神戸を愛する会事務局長 /「ひょうごヘリテージ機構」会員。15歳の春、近代化遺産の魅力に開眼。以来、学業や部活、本職の合間を縫って、京阪神間をはじめ各地の建築や町並みの「追っかけ」活動に勤しむ。「旧乾邸」活用提案、「旧神戸生糸検査所」「旧三菱銀行神戸支店」の保存運動にかかわる一方で、兵庫県近代化遺産総合調査、同近代和風建築総合調査の一次調査にも参画してきた。
【コースルート】
地下鉄「旧居留地・大丸前」駅 → 旧居留地三十八番館(外観) → シップ海岸ビル(外観) → 商船三井ビル(外観) → 神戸朝日ビル(内観) → 新クレセントビル(外観) → 旧居留地十五番館(外観) → 神戸市立博物館(内観) → (解散)
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【建築情報】
【旧居留地十五番館】
竣工年|1880年頃/1998年改修
構造・規模|木骨煉瓦造・地上2階建
設計|不詳
施工|不詳
【神戸市立博物館】
竣工年|1935(昭和10)年、増改築竣工1982(昭和57)年
用途|美術館
構造・規模(階数)|鉄筋コンクリート造、地上3階、地下1階
設計|桜井小太郎 増改築設計|神戸市、坂倉建築研究所
増改築施工|竹中工務店
文化財|国の登録有形文化財
お問い合わせ先
神戸モダン建築祭実行委員会 事務局
https://kobe.kenchikusai.jp/
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