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プログラム
【指揮】新田ユリ
【フルート】ワルター・アウアー(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場管弦楽団首席フルート奏者)
【ゲストコンサートマスター】リューディガー・リーバーマン(元ベルリンフィル ヴァイオリン奏者)
【曲目】
モーツァルト/フルート協奏曲第1番ト長調 K.313
ベートーヴェン/交響曲第6番ヘ長調作品68『田園』
出演者
■指揮:新田ユリ
1990年ブザンソン国際指揮者コンクールファイナリスト、1991年東京国際音楽コンクール<指揮>第二位受賞。東京交響楽団を指揮してデビュー。2015年〜2020年愛知室内オーケストラ初代常任指揮者を務める。
近年は北欧音楽の演奏・研究を活動の柱の一つとしており、2000年10月から1年間文化庁芸術家在外研修生としてフィンランド・ラハティ交響楽団にて音楽監督オスモ・ヴァンスカのもと研鑽。以後日本とフィンランドを拠点として活動を続け、クオピオ交響楽団、ミッケリ市管弦楽団、ヨエンスー市管弦楽団、クリスチャンサン管弦楽団、フィンランド国防軍吹奏楽団、フィンランド海軍吹奏楽団、ラ・テンペスタ等北欧各国のオーケストラに客演。
2017年には南デンマーク・フィルハーモニー管弦楽団に客演し、ニルス・ゲーゼ生誕200年を記念したオールデンマークプログラムの定期公演を指揮。 フィランドの歴史ある音楽祭からも招聘され、2005年~2007年オウルンサロ音楽祭、2006年・2013年・2019年リエクサ・ブラスウィークで指揮をする。
初代常任指揮者を勤めた愛知室内オーケストラとは、デンマークの作曲家ニルス・ゲーゼの交響曲を積極的に取り上げるなど、北欧作品と中欧の文化を繋げたプログラミングなど特色ある活動を展開。2019年夏にはフィンランドの歴史ある音楽祭、リエクサ・ブラスウィークに招聘を受けオーケストラ初の海外公演となるフィンランドツアーを成功させた。
また海外の著名ソリストとの共演も多く、ゲルハルト・オピッツ、シプリアン・カツァリス、マキシム・ヴェンゲーロフ、ダニエル・ゲーデ、ヨウコ・ハルヤンネ、オイスタン・ボーズヴィーク等世界的ソリストと共演する。
国内に於いては、東京交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティフィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、千葉交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、アンサンブル金沢、京都市交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、広島交響楽団へ客演。
オペラでは、大田区民オペラ協議会、横浜シティオペラなどを指揮するほか、東京二期会、モーツァルト劇場でアシスタントを務める。
吹奏楽の分野でも、東京佼成ウィンドオーケストラ、大阪市音楽団、シエナ・ウィンドオーケストラ、東京吹奏楽団などの公演や録音の指揮をする。
国立音楽大学と桐朋学園ディプロマコースにおいて尾高忠明、小澤征爾、秋山和慶、小松一彦各氏に師事。 1995年~2020年、母校国立音楽大学にて後進の指導にあたった。
現在、相愛大学、愛知県立芸術大学にて非常勤講師。日本シベリウス協会第3代会長。アイノラ交響楽団正指揮者。
著書に「ポホヨラの調べ」(五月書房新社)。
公式ウェブサイト https://www.yuri-muusikko.com(森と湖の詩)
■フルート:ワルター・アウアー(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場管弦楽団首席フルート奏者)
ソリストとしてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ブルサ国立交響楽団、ジュール・フィルハーモニー管弦楽団、オーケストラ・オブ・ザ・ロイヤル・キャピタル・シティ・オブ・クラクフ、日本センチュリー交響楽団、京都市交響楽団、九州交響楽団、山形交響楽団、広島交響楽団、カルラ室内オーケストラ、サンディエゴ交響楽団、ケルンテン交響楽団、オーケストラ・フィル・アルテなどと共演している。ケルンテンでは若いフルート奏者として、幸運にも自身初めての師としてヨハネス・フォン・カルクレウスに学んだ後、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学にてミヒャエル・コフラー、ベルリン・フィルハーモニー・オーケストラアカデミーにてアンドレアス・ブラウに師事。バーセルにてオーレル・ニコレに薫陶も受ける。その後、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を経て、2003年よりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場管弦楽団の首席奏者を務めている。ミュンヘン国際コンクール(ARD)をはじめ、クレモナ、ボンなどの多数の国際コンクールで入賞。多くのCDをリリースしている。ウィーン国立音楽大学教授。
■ヴァイオリン(ゲストコンサートマスター):リューディガー・リーバーマン
音楽一家に生まれ、5歳でピアノを学び、9歳からはヤーコブ・ヴァインスハイマーにヴァイオリンを師事。その後、アドルフ・マンドー、サシュコ・ガヴリーロフ、ジョーゼフ・ギンゴールド、ヤッシャ・ハイフェッツらに師事する。その後、エッセンのフォルクヴァング大学に学び、続いてインディアナ大学でアーティストディプロマを取得。ベルリン芸術大学においてサシュコ・ガヴリーロフのアシスタントを務めた後、ベルリン・フィルに入団。ドイツ国内外で多数のソロ活動を実施し、ベルリン・フィルハーモニー 弦楽六重奏団、ベルリン・バロック・ゾリステン、フィルハーモニー・ストラディヴァリ・ゾリステンの各メンバーとしても活躍。2023年にベルリン・フィルを定年退団。
■管弦楽:友好音楽祭オーケストラ
2017年発足。東京大学・早稲田大学・慶應義塾大学・青山学院大学等の現役、卒業生が中心となって設立し、都内のアマチュアオケ奏者が集うオーケストラ。世界的に活躍する奏者をソリストに迎えてチャリティーコンサートを開催し、国際交流とチャリティー推進を図っている。
これまでに、ダニエル・ゲーデ(ウィーンフィルの元コンサートマスター)、タマーシュ・ヴァルガ(ウィーンフィルの首席ソロチェロ奏者)、フィリップ・ベルノルド(パリ国立高等音楽院のフルート科・室内楽教授)、カール= ハインツ・シュッツ(ウィーンフィルのソロフルート奏者)、ペーター・シュミードル(ウィーンフィルの元ソロクラリネット奏者)、クシシュトフ・ポロネク(ベルリンフィルのコンサートマスター)、ティーボール・ギエンゲ(ドレスデン国立歌劇場管弦楽団コンサートマスター)ほかにベルリンフィルメンパー多数と共演を重ねる。
2022年には世界的に注目を浴びる当時10歳のヴァイオリニストHIMARIとも共演。
東京新聞の紹介記事
https://www.tokyo-np.co.jp/article/188051
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:friendship.music.festival.orch@gmail.com
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