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プログラム
ドヴォルジャーク:ヴァイオリン協奏曲
ベートーヴェン:交響曲第7番
出演者
■指揮者:
ジュリアン・マスモンデ
■ソロ:
エヴァ・ザヴァロ(ヨハネス・ブラームス国際コンクール優勝)
■管弦楽:
友好音楽祭オーケストラ Friendship Music Festival Orchestra
みどころ
ジュリアン・マスモンデ(指揮)
パリ生まれ。エコール・ノルマル音楽院で作曲と指揮を学び、2002年にオーケストラ指揮のディプロマを取得。その後、イスラエルでヨエル・レヴィ、ロンドンの王立音楽アカデミーでベンジャミン・ザンダーに師事。2011年から2014年までパリ管弦楽団の音楽監督パーヴォ・ヤルヴィの副指揮者を務めた。また、フランス国立管弦楽団、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、リエージュ王立フィルハーモニー管弦楽団、新ロシア国立交響楽団、ラトビア国立交響楽団、ローザンヌ室内管弦楽団など、世界各地のオーケストラに客演。交響曲・オペラの名作から現代音楽の新作まで幅広いレパートリーを指揮し、知られざるフランスの作曲家の作品再評価にも力を注ぐ。
現代音楽の普及に積極的であり、新作の委嘱や初演を手掛けるほか、異分野と融合した演奏形式を追求。2018年に自身が創設したアンサンブル・レザパッシュでは、ビデオアーティストや演出家、俳優、振付家、VRアーティストらとコラボレーションし、革新的な公演を展開。2024年2月、オルセー美術館で行われたスティーヴ・ライヒの音楽と振付のフリーランを組み合わせたパフォーマンス「ストリート・アート」は話題を呼んだ。2025年3月にはパリのシャトレ劇場でラヴェルの没入型プロジェクトを初演し、その世界ツアーの一環で、ラフォルジュルネTOKYO2025(5月3〜5日)への出演も予定している。
ソニー・クラシカル、ワーナー・クラシックス、アパルテ、クラーヴェスなどのレーベルでレコーディングも多数行っており、アンサンブル・レザパッシュと録音したフローラン・シュミット《サロメの悲劇》オリジナル劇付随音楽版 (Bレコード)はディアパゾン・ドール、TTTT(テレラマ賞)を受賞した。
教育活動にも力を入れ、子ども向け音楽プロジェクトや刑務所でのコンサートなどを開催。エコール・ノルマル音楽院では世界各国からの学生を指導し、シャルル・ミュンシュ、ジャン・フルネの伝統を受け継ぐ指揮クラスを担当している。
エヴァ・ザヴァロ(ヴァイオリン)
1995年パリにて、作曲家の父とヴァイオリニストの母のもとに生まれる。パリ国立高等音楽院でロラン・ドガレイユ、ミュンヘン音楽大学でユリア・フィッシャーに師事。2021年のヴィクトワール・ド・ラ・ミュジークの新人ソリスト部門にノミネートされたのをはじめ、2018年ブラームス国際コンクール第1位およびヴァディム・レーピン賞、2016年フランス作曲家協会(SACEM)よりジョルジュ・エネスク賞など受賞多数。
ソリストとしては、14歳でロンドン交響楽団(ジョン・エリオット・ガーディナー指揮、サル・プレイエル)と共演したのを皮切りに数々のオーケストラと共演し、2019年にはポツダム室内管弦楽団との共演でベルリン・フィルハーモニーへ、2021年にはジュリアン・マスモンデ指揮パリ管弦楽団との共演でフィルハーモニー・ド・パリへデビュー。現代音楽の初演も多く、パスカル・ザヴァロ、リュカ・ドゥバルグ、カロル・ベッファらから作品を献呈されているほか、ピエール・ウィスマーの協奏曲第2番をハンガリー交響楽団とレコーディングした。
室内楽にも積極的に取り組み、ユリア・フィッシャー、リュカ・ドゥバルグ、アレクサンドル・カントロフ、マリー=アンジュ・グッチらと共演。2023年よりトリオ・エリオスのメンバーを務める。
音楽祭への出演も多く、スイス・グシュタードのソメ・ミュジコー、ドイツのメクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭、ベルリン・コンツェルトハウス、エヴィアン音楽祭、エクサン・プロヴァンス音楽祭など、国際的な舞台で演奏を重ねている。
使用楽器は、ニコロ・アマティとアントニオ・ストラディヴァリ製作の「ル・ベル・アンコニュ」。
友好音楽祭オーケストラ(管弦楽)
管弦楽 友好音楽祭オーケストラ
2017年に東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、青山学院大学などの現役、卒業生が中心となって発足し、都内のアマチュアオーケストラ奏者が集うオーケストラ。世界的に活躍する奏者をソリストに迎えてチャリティーコンサートを開催し、国際交流とチャリティー活動の推進を図っている。
これまでにダニエル・ゲーデ(ウィーンフィルの元コンサートマスター)、タマーシュ・ヴァルガ(ウィーンフィルの首席ソロチェロ奏者)、フィリップ・ベルノルド(パリ国立高等音楽院のフルート科・室内楽教授)、カールハインツ・シュッツ(ウィーンフィルのソロフルート奏者)、ペーター・シュミードル(ウィーンフィルの元ソロクラリネット奏者)、クシシュトフ・ポロネク(ベルリンフィルのコンサートマスター)、ティーボール・ギエンゲ(ドレースデン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスター)、ヴァルター・アウアー(ウィーンフィルのソロフルート奏者)、ソフィー・デルヴォー(ウィーンフィルの首席ファゴット奏者)その他、ウィーンフィルやベルリンフィルの多数の団員たちと共演を重ねている。2022年には世界的に注目を浴びている当時10歳のヴァイオリニストHIMARIとも共演を果たした。
お問い合わせ先
メールアドレス:friendship.music.festival@gmail.com
電話番号:090-4483-2925
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