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プログラム
モーツァルト/ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364
ベートーヴェン/交響曲第5番 ハ短調 Op.67
出演者
■指揮者:
茂木大輔
■ヴァイオリン独奏:
クシシュトフ・ポロネク Krzysztof Polonek(ベルリンフィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター)
■ヴィオラ独奏:
アミハイ・グロス Amihai Grosz(ベルリンフィルハーモニー管弦楽団第1ソロ・ヴィオラ奏者)
■管弦楽:
友好音楽祭オーケストラ Friendship Music Festival Orchestra
みどころ
■指揮者:
茂木大輔
ミュンヘン国立音楽大学大学院修了(オーボエ専攻)、1986年からシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団の第1オーボエ奏者を経て、1990年から30年間に渡りNHK交響楽団首席オーボエ奏者を務めた。2018年、その功績によりN響より「有馬賞」受賞。
1996年からは指揮活動も開始。オーケストラの楽器やバッハの教会音楽、ベートーヴェンのシンフォニーなどの解説コンサートで全国的に活躍。二ノ宮知子「のだめカンタービレ」原作に取材協力、映像でクラシック音楽監修を務め、自ら企画・指揮する「生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会」を全国展開。100回を超えて継続中。
2019年3月にN響を定年退職するとともに、専業の指揮者としての活動を開始した。
上記の活動を通じて現在までに仙台フィル、アンサンブル金沢、東京フィル、群馬交響楽団、京都市響、日本センチュリー交響楽団、兵庫PAC、広島交響楽団、九州交響楽団、琉球交響楽団など多数の団体を指揮している。
N響在団中の2009年より、4年間に渡って東京音楽大学および大学院にて指揮を学ぶ。指揮を故岩城宏之、故外山雄三、広上淳一の各氏に師事。
現在、東京音楽大学指揮科助教。執筆でも知られ、「交響録・N響で出会った名指揮者たち」(音楽之友社)など多数の著書がある。
■オーケストラ:
友好音楽祭オーケストラ
2017年に東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、青山学院大学などの現役、卒業生が中心となって発足し、都内のアマチュアオーケストラ奏者が集うオーケストラ。世界的に活躍する奏者をソリストに迎えてチャリティーコンサートを開催し、国際交流とチャリティー活動の推進を図っている。
これまでにダニエル・ゲーデ(ウィーンフィルの元コンサートマスター)、タマーシュ・ヴァルガ(ウィーンフィルの首席ソロチェロ奏者)、フィリップ・ベルノルド(パリ国立高等音楽院のフルート科・室内楽教授)、カールハインツ・シュッツ(ウィーンフィルのソロフルート奏者)、ペーター・シュミードル(ウィーンフィルの元ソロクラリネット奏者)、クシシュトフ・ポロネク(ベルリンフィルのコンサートマスター)、ティーボール・ギエンゲ(ドレースデン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスター)、ヴァルター・アウアー(ウィーンフィルのソロフルート奏者)、ソフィー・デルヴォー(ウィーンフィルの首席ファゴット奏者)その他、ウィーンフィルやベルリンフィルの多数の団員たちと共演を重ねている。2022年には世界的に注目を浴びている当時10歳のヴァイオリニストHIMARIとも共演を果たした。
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