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和光市民オーケストラは、和光市市制20周年を迎えるにあたり、市民によるオーケストラ演奏を「市民コンサート」の場で、という市の呼びかけに集まったメンバーを母体に…
和光市民オーケストラは、和光市市制20周年を迎えるにあたり、市民によるオーケストラ演奏を「市民コンサート」の場で、という市の呼びかけに集まったメンバーを母体にして誕生しました。このときは和光市の広報による募集があり、集まったのは15人ほどでしたが、社会教育課のバックアップ及び多方面からの参加協力で「市民による手作りオーケストラ」の演奏会は行われました。
その翌年、「市民コンサート」に出演したメンバーを中心に、元読売日本交響楽団指揮者で、当時ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉(現在、千葉交響楽団)常任指揮者(現在、名誉指揮者)を務めていた山岡重信氏(2022年6月死去)を常任指揮者に迎え、正式なオーケストラ活動を始めました。
平成5年(1993年)5月に、和光市民文化センター「サンアゼリア」の開館記念コンサートで『第九』演奏会を行い、大成功を収めました。その年の11月に第1回目の定期演奏会を開催。それ以来、毎年秋(ほとんどが文化の日)に、定期演奏会を開催してきました。現在では、春と秋の年2回演奏会を実施しています。
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