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プログラム
クライスラー コレルリの主題による変奏曲
チャイコフスキー メロディ 変ホ長調 作品42-3
ショパン マズルカ 作品17より
ドヴォルザーク ロンド ト短調 作品94
ドヴォルザーク ピアノ三重奏曲第4番ホ短調「ドゥムキー」作品90
出演者
三戸素子(ヴァイオリン)
桐朋学園大学及びザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学卒業。 「ザルツブルク 国際モーツァルト週間」でソリストとしてデビュー。以来、ヨーロッパ全域の音楽祭や音楽協会主催のリサイル等で演奏、オーケストラとの共演も多数。室内楽でもNYカーネギーホールをはじめヨーロッパ、北米、アフリカ諸国で演奏。
92年より日本に本拠地を移し「クライネス・コンツェルトハウス」を主宰、同管弦楽団コンサートマスター。毎日学生コンクール審査員も務めている。
小澤洋介(チェロ)
トロント大学を経てザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学卒業。ザルツブルグ室内オーケストラの首席チェリストを務めるかたわら、ヨーロッパ各地で演奏。以来ソリストとしてオーケストラとの共演や指揮、チェロ一本の独奏による「小澤洋介の世界」等多彩に国際的に活躍。92年帰国。「クライネス・コンツェルトハウス」を主宰。同管弦楽団を率いている。「音楽の友コンサート・ベストテン」に選出多数。CD、YouTubeでも好評を博している。
高田匡隆(ピアノ)
桐朋学園大卒業後、ニューヨーク・マンネス音楽院及びハンガリー国立リスト音楽院を経て、イタリア国立サンタ・チェチリア音楽院を首席で卒業。日本音楽コンクール優勝、仙台国際音楽コンクールほか、国内外の数々の国際コンクールで入賞、優勝を果たす。以来、国内外の音楽祭ほかに招かれ、また数々のオーケストラと共演するなど国際的に活躍。現在、桐朋学園大、東京音大講師。学生音コン、日本音コン他の審査員も務めている。
みどころ
コロナ禍の中断を経て今年で30回を超えるこのコンサートは、出演者の三戸素子さんと小澤洋介さんの留学時代のご学友が、白血病でドナーを待ちながら闘病していたのをきっかけに始めたものです。ご学友は残念ながら、ドナーが現れることなく亡くなられましたが、三戸さんと小澤さんは骨髄バンクのドナー登録者が一人でも増えることを願ってコンサートを続けて下さっています。ピアニストの高田匡隆さんも、趣旨に賛同してもう10年近くご出演いただいており、毎回息の合った素晴らしい演奏を聞かせて下さいます。
会場となる求道会館は、コンサートのタイトル「響」の由来でもある、豊かな響きの歴史的建物です。ヨーロッパで活躍の後、現在はそれぞれ日本で演奏活動を続ける3人による珠玉の演奏を、素晴らしい響きの会場でご堪能下さい。
※骨髄バンク普及啓発のため、時間内に、骨髄移植を受けた患者さんへのインタビューなどミニシンポジウムの時間が設けられています。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:メールにて:marrow_tokyo@yahoo.co.jp
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