DANCE PROJECT 218.第3弾公演 アガサ・クリスティ：原作「招かれざる客」

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プログラム

【作品】「招かれざる客」（コンテンポラリーダンス作品で上演します）
【原作】アガサ・クリスティ
【演出・振付】新屋滋之
【脚本】二反田詩織　
【音楽】YURAI
【主催】DANCE PROJECT 218.
【共催】（公財）箕面市メイプル文化財団
An adaptation of the stage play by Agatha Christie entitled The Unexpected Guest © 1958 Agatha Christie Limited. All rights reserved.
AGATHA CHRISTIE is a registered trademark of Agatha Christie Limited in the UK and elsewhere. All rights reserved.

出演者

【出演ダンサー】 天野朝陽、上杉真由、榎本　心、川村康二、倉本たま子、河野早百合、後藤俊星、西端優花、藤原百香、本城洸樹、前田安菜、松本鈴香、矢木一帆（五十音順）／鍵山紗良 (子役)　※出演者が一部変更になりました

みどころ

ある日の深夜。霧が深い道で一台の車が故障してしまう。
一筋の光を手掛かりに、スタークウェッダーが助けを求めた屋敷では、殺人が行われた直後で、そこには凶器を持って微動だにしないローラがいた。
「ドアがひらき、招かれざる客がはいってくる…」そう呟いたローラは徐に夫の殺害を告白する。
そんなローラに救いの手を差し伸べようとするスタークウェッダーが、複雑に絡み合ったストーリーの謎を解いていく。

関係者全員が秘めた殺意。
誰もが抱く動機。
被害者をも巻き込んで繰り広げるミステリー。
果たしてコンテンポラリーで表現出来るのか？


＜公演の特徴＞
①【長編作品に取り組んでいます】
ダンス要素と演劇的要素、芸術性をしっかり融合した長編ドラマを手がけ、多くの人が興味を抱く重みのある物語を素材とした舞台公演に取り組んできました。今回の作品も120分（休憩含む）ほどの公演時間を予定しています。

②【推理作品表現の壁にチャレンジ】
推理小説の作品は、登場人物像や性格、それぞれの人物のかかわりなどを読者（観客）が紐解いて、そのストーリー（作品）を楽しむという性質があります。推理小説作品は事前に内容を説明してしまうと読者（観客）の楽しみを奪ってしまう事になるため、紹介・解説出来る内容に制約が生まれて演技表現するのがより難しくなりますが、そこにチャレンジしています。

③【アガサ・クリスティ作品として世界最初のダンス公演です】
アガサ・クリスティ作品は世界中で映画化されドラマ化され演劇化されてきましたが、本格的なダンス作品となり公式に公演されるのは、今回の公演が世界で最初のダンス公演となります。

④【オリジナル音楽でお届けします】
作品音楽は精力的なライブ活動も行う音楽グループ『YURAI』のサポートによるオリジナル音楽でお届けします。

⑤【電子ブック形式で公演パンフレットを作成】
本公演では通常は印刷物として提供されます「公演パンフレット」をデジタルコンテンツ（電子パンフレット）として作成して、来場者にはQRコードから各自のスマホ等で「電子公演パンフレット」を閲覧して頂きます。

⑥【地域のSDGs情報も発信して社会貢献に寄与】
電子ブック形式の公演パンフレットの中で、地域のSDGsに係わる活動や情報を紹介します。『世界中の人達がSDGsに取り組めば戦争はなくなるのでは？』という視点があります。戦争は文化・芸術を破壊し、命を奪っています。芸術文化は平和な世界で発展するものです。多くの人々がSDGsの問題意識を高める事は、平和な社会への導きと、芸術文化の向上に関連していると考えその情報発信をサポートします。

⑥【「TEAM EXPO 2025」プログラム／共創チャレンジ　として登録】
本公演を含む『デジタル化社会、舞台芸術を中心とした公演活動はSDGs に対してどんな対応が可能なのでしょうか？』の活動は、2025年日本国際博覧会の「TEAM EXPO 2025」プログラム／共創チャレンジとして登録している活動です。
登録番号:C10166 (下記アドレスで公開されています)
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10166

お問い合わせ先

その他のお問い合わせ先：dance.project.218@gmail.com