開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
プログラム
魯戴維:エレキギターのための「BEATZ4REMIXOLOGY」(2023, 日本初演)
エレキギター:山田岳
魯戴維:電子音響のための「Phonosphere」(2024, 世界初演)
魯戴維:中国琵琶のための「砂の劇場」(2024, 日本初演)
中国琵琶:Lyu Yinzhen
魯戴維:ピアノとドラムセットのための「Ad venio」(2024)
ピアノ:戸澤正宇
ドラムセット:本多悠人
電子音響:麻生海督
(約一時間)
みどころ
「現代音楽」、「伝統音楽」、「ジャズ」、「電子音楽」・・・現代で記号化されたジャンルの境界を超えて、音楽における創作的拡張を目指す!
魯 戴維(ろ たいい、Lu Daiwei)
高校の頃ゲーム音楽のピアノ・アレンジ担当を通じて、作曲の世界に入った。2019年、アメリカのボストン音楽院(Boston Conservatory at Berklee)で最優等で学士号を取得し、2022年に東京音楽大学大学院修士課程を修了。音楽創作において、積極的に非西洋的な楽器を使用しつつ、サブカルチャーや伝統音楽の再構築を通じて表現の創造的拡張を追求している。ソロ、室内楽、管弦楽作品に加え、ジャズやゲーム音楽の作曲も手がけている。
これまでの作品は、Trio Arbos、香港創楽団、Ensemble Court Circuit、Quatuor Diotima、Ensemble l'Itinéraire、AsianArt Ensembleなどによって、アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカの16ヵ国で演奏されてきた。2019年にはルーマニアで開催された「ICon Arts」音楽祭でコンポーザー・イン・レジデンスを務め、2022年には中国、ロシア、ウクライナが共同主催する「Sound Way Competition」で、2023年には「第40回現音新人賞」や「第28回JILA音楽コンクール<作曲>」など、複数の賞を受賞している。現在、東京音楽大学大学院博士課程に在籍し、野平一郎、原田敬子、有馬純寿各氏に師事。
お問い合わせ先
メールアドレス:davidsan0605@gmail.com
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