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プログラム
【あらすじ】
幼い双子は日ごとに激しさを増す戦争から逃れるため、住み慣れた家とお母さんから離れ、小さな町に住むおばあちゃんのもとへ疎開する。戦争によって炙り出された人々の浅ましい言動から己の心身を守るために、双子は様々な訓練を行い、日記をつける。その日記には、感情を定義する言葉を排除し、事実の忠実な描写に留めるというルールがある。
出演者
原作:アゴタ・クリストフ
翻訳:堀茂樹
脚本・演出:山口茜
出演:芦谷康介、佐々木ヤス子、達矢(以上 サファリ・P)、辻本 佳、森裕子(Monochrome Circus)
みどころ
====公演概要=====
出演者にサファリ・Pの芦谷康介、佐々木ヤス子、達矢のほか、ダンサー・振付家・写真作家と多面的な活動を行なっている辻本佳、ダンサー・振付家としての確かな実力を持ち、『透き間』(2023)では少女から老婆まで演じ分け話題となった森裕子を迎える。
2017年初演時には、5つの無機質な台と5人の俳優、抑揚を排除した言葉で、主人公である双子の日記の「文体」そのものの舞台化を試み、話題となったサファリ・Pの『悪童日記』。
2025年版では、新たなキャストと新演出により、物語のもつその無機質な印象を小説同様、徐々に覆し、作者アゴタ・クリストフの体験した戦時下の片田舎の風景と、それによって浮かび上がる人間の孤独をリアルに立ち上げる。
[あらすじ]
幼い双子は日ごとに激しさを増す戦争から逃れるため、住み慣れた家とお母さんから離れ、小さな町に住むおばあちゃんのもとへ疎開する。戦争によって炙り出された人々の浅ましい言動から己の心身を守るために、双子は様々な訓練を行い、日記をつける。その日記には、感情を定義する言葉を排除し、事実の忠実な描写に留めるというルールがある。
[脚本・演出 山口茜 より]
再演のたびに新たな課題がやってくる。
それがサファリ・Pにとっての『悪童日記』です。
今回は、瞑想をキーワードにリクリエイションしてみたいと思っています。
この「悪童日記」という小説は、主人公の双子の日記という形をとって話が進みます。主人公の双子は最初に、何か思考や感情が浮かんだときに、それを毎日記す日記の中に取り込まないことを宣言します。そのことを小説の最初に前提として知らされる私たちは、読書=日記を読むことを通して、文字として書かれている「真実」の奥に、双子の思考や感情を、おそらくそれが文字として記されている以上に強く感じるという体験を得ます。
今回はそれに倣って舞台を作る私たちもまた、稽古の段階から同じように、稽古の中で、出演者が各々の呼吸に集中し、演技によって立ち現れる感情や思考を表現しないという作業をより意識して繰り返してみたいと思います。それを私たちは瞑想と呼ぶことができるのでしょうか。そしてそのことで、観客は果たして、演者の思考や感情に、それを表現した場合よりも強くフォーカスすることができるのでしょうか。
文体の舞台化、愛とは何か、に引き続き、新たに設定されたこの「瞑想」という視点からつくられる新しい『悪童日記』を、お楽しみに。
[クレジット]
原作:アゴタ・クリストフ
翻訳:堀茂樹
脚本・演出:山口茜
出演:芦谷康介、佐々木ヤス子、達矢(以上 サファリ・P)、辻本 佳、森裕子(Monochrome Circus)
作曲:増田真結
舞台美術:夏目雅也
照明:池辺茜
音響:森永恭代
映像:竹崎博人(creative studio Flat box)
映像オペレート(名古屋・東京公演):飯阪宗麻(NOLCA SOLCA Film)
衣裳:佐々木ヤス子
舞台監督:大鹿展明
舞台監督(東京公演):扇陸
演出助手:村田瞳子
宣伝デザイン:山口良太 (slowcamp)
日英翻訳:柴田惇朗
宣伝写真・配信用映像撮影:中谷利明
字幕制作:合同会社syuz’gen
バリアフリー日本語台本制作:宮本晶子(合同会社syuz’gen)
制作:古川真央、平野みなの、河村美帆香、川勝俊輔(合同会社syuz’gen)、合同会社stamp
主催:合同会社syuz’gen、合同会社stamp
助成:アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成/東京芸術文化鑑賞サポート助成】
後援:ハンガリー大使館、リスト・ハンガリー文化センター、在日スイス大使館
D’après Le Grand Cahier d’Agota Kristof © Editions du Seuil, 1986 The theatrical rights licensed through Hayakawa Publishing, Inc.
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