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プログラム
バルトーク:ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための「コントラスツ」
ブラント:演奏会用小品 第1番 ヘ短調 Op.11
イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番ニ短調 Op.27 「バラード」
チン・ウンスク:『不思議の国のアリス』より「芋虫からの助言」
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004「シャコンヌ」
エリック・エワイゼン:トランペット、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲 変ホ長調
中田章作:早春賦 編曲:秦悠生
出演者
森田綾 - トランペット (BM 2027):埼玉県生まれ、千葉県育ち。9歳でトランペットを始める。11歳でアメリカミシガン州へ引っ越し、以後2023年までKiri Tollaksenに師事。MSBOA All-State High School Orchestraで4年間、Michigan Youth Symphonic Bandで5年間、Michigan Youth Symphony Orchestraで3年間首席を務めた。2023年度Andrew J. Lum/David R. Juillet Young Artist Scholarship Competitionで優勝し、Andrew J. Lum/David R. Juillet Young Artist Scholarshipを受賞。また、2022年度、2023年度MSBOA Outstanding Soloist Competitionで優勝。現在はJerome L. Greene Fellowshipを受け、ジュリアード音楽院音楽学部2年次に在学中。Raymond Maseに師事
青戸杏樹 - クラリネット (BM 2026):東京都生まれ、アメリカミズーリ州育ち。10歳で日本に帰国後、クラリネットを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。東京藝術大学音楽学部別科を経て、C.V Starr Scholarship とMari Brown Scholarshipの授与生としてジュリアード音楽院音楽学部3年次在学し、Charles Neidichに師事。その他、これまでに大石莉帆、三界秀実、サトーミチヨ、四戸世紀に師事したほか、Philippe Berrod, Wenzel Fuchs, Csaba Palfi, Charles Neidich, 大島文子, Andrew Simon, Harri Mäki, Hana Kim, Xiangyu Zhou、亀井良信のマスタークラスを受講。The MAP International Music Competition 2021で名誉賞を受賞。SILVERSTIEN Clarinet Competition 2023で特別賞を受賞(バスクラリネット最高位)。クラリネットだけではなく、バスクラリネットやコントラバスクラリネットなどの特殊管をカバーし、現代音楽プロダクションや作曲家の方々が手がける初演プロダクションにも積極的に参加している
髙田ホイットニー - バイオリン (MM 2025):東京都生まれ。4歳でバイオリンを始める。現在、M. & E. Cohen奨学金およびTomoko奨学金の授与生としてジュリアード音楽院修士課程2年次に在籍し、Catherine Cho氏に師事。これまでに日本管弦打楽器ソロコンテスト金賞、国際ジュニア音楽コンクール第1位、全日本ジュニアクラシック音楽コンクール第1位など、数多くの賞を受賞。室内楽や現代音楽にも力を入れ、Takács、Orion、Pacificaカルテットのメンバーやクラリネット奏者Richie Hawley、作曲家Steve Mackey、Behzad Ranjbaranらとの共演歴を持つ。オーケストラでは、フロリダのNew World SymphonyやサンタバーバラのMusic Academy of the West等でコンサートマスターを務める等、幅広く活動。これまでにJoseph Lin、野口千代光、徳永二男に師事し、Rainer HoneckやMihaela Martinらによるマスタークラスにも参加。近年はヴィオラ演奏や、音楽を通じた社会貢献活動にも取り組み、幅広い視野で音楽の可能性を探求している
長瀬善則 - DTM音楽制作/ピアノ (Extension 2025):岐阜県生まれ、埼玉県育ち。鍵盤楽器をメインに、楽曲制作・企画組成を専門とする音楽プロデューサー。3歳〜ピアノ、6歳〜バイオリンを始める。中学時代はサックスを始め、全日本吹奏楽コンクール全国大会銀賞。高校時代は合唱/指揮に傾倒し、全国高等学校総合文化祭に選抜出場する等、ジャンル横断的に活動。慶應義塾大学に進学・卒業後、金融機関で投資銀行業務に従事する傍らバークリー音楽大学音楽経営学修士課程にリモートで進学・卒業(Dean's list)。現在、社費派遣生としてコロンビア大学経営大学院(MBA/修士)にフルタイムで在籍しながらジュリアード音楽院Extension Program(パートタイム)にてピアノを Lisa Yui氏に、DTM/音楽制作をAnthony Barfield氏に師事。直近は音楽プロダクションの音楽プロデューサーとして楽曲制作に従事。
秦悠生 - 作曲 (BM 2024):米国ニューヨーク生まれ/育ち。5歳よりピアノ、9歳よりバイオリンを始め、12歳より作曲を始める。ジュリーアード音楽院音楽部学士課程を作曲専攻で卒業。映像音楽、ゲーム音楽、BGM、ボカロや海外アイドルのための楽曲など様々なジャンルの音楽を執筆する。自作曲はこれまでNew York Philharmonic、Contemporaneous、Metropolis Ensemble、Face the Music等により演奏されている。近年では、School of Visual Arts (SVA)の卒制アニメーション映画の音楽作成をしたり、「Hatyuu」という名前で自作曲のストリーミング配信なども行う。
西洋音楽だけでなく、雅楽や組太鼓といった日本の伝統音楽にも関心が高く、所属する「コロンビア雅楽(コロンビア大学内の日本古典芸能クラブ)」では、篳篥(ひちりき)、太鼓、雅楽琵琶(がくびわ)などを演奏する
久保 聖悠 - バイオリン (MM 2024):東京都出身。15歳で渡米後、インターロッケン芸術高校へ進学。同高校コンチェルトコンペティション一位。高校在学中にカーネギーホールにてソロデビュー。ジュリアード音楽院をC.V.Star奨学金、Irene Worth奨学金等授与生として学士/修士過程を2024年に終了。室内楽奏者として、これまでに小澤国際室内楽アカデミー奥志賀、Heifetz Institute 等に参加。2023年よりInternational Sejong Solists のメンバーとしてEarl Lee(指揮者)、Frank Huang (New York Phil/コンサートマスター)、David Chen(MET Opera/コンサートマスター) 等と共演。オーケストラ奏者としては、在学中にKennedy centerツアーやタングルウッド音楽祭の最終演目•ベートーヴェン第九にてコンサートミストレスを務めた。ソリストとして、NHK交響楽団メンバーから成るハマのJACKオーケストラと共演実績あり。現在、イェール大学音楽院MMA課程に全額免除生として在籍。これ迄にJoseph Lin、Hyo Kang、川崎雅夫、Soovin Kim、吉川朝子、Andres Cardenes各氏に師事
片岡健人 - ピアノ (MM 2023):東京都出身。東京藝術大学附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を卒業。2019年に渡米しライス大学で学んだ後、奨学金を受けジュリアード音楽院コラボレーティブピアノ科修士課程を修了。ピアノを江口玲、植田克己、Brian Connelly、伴奏法をJonathan Feldmanの各氏に師事。第4回リスボン国際アカデミーコンクールにて第2位。2014年度ヤマハ音楽奨学金支援対象者。これまでにヨーロッパやアメリカ各地、韓国やメキシコにてソロリサイタルなどの演奏会を行う。現在はニューヨークを拠点とし、ソロ演奏や室内楽、歌曲伴奏者として活動している。また母校であるジュリアード音楽院にて公式伴奏員を務め、Young Concert ArtistやSalon de Virtusosiなどのオーディションや演奏会などでも伴奏をおこなう。また近年ではWashington Heights Chamber Orchestraにてオーケストラピアニストとしても活動している。さらに毎夏、Meadowmount School of Musicにて公式伴奏者に就任し数多くの音楽家との共演を重ねる
廣津留すみれ - バイオリン (MM 2018):大分市出身。12歳で九州交響楽団と共演、高校在学中にニューヨーク・カーネギーホールにてソロデビュー。ハーバード大学(学士課程)卒業、ジュリアード音楽院(修士課程)修了後、ニューヨークで音楽コンサルティング会社を起業。現在は日本を拠点に、世界各地で演奏活動を行う。
国際教養大学特任准教授・成蹊大学客員准教授。大分市教育委員。テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』金曜レギュラー。『超・独学術』(KADOKAWA)など著書・訳書も多数。近年は日本で東京フィルハーモニー交響楽団や関西フィルハーモニー管弦楽団などと共演のほか、全国各地でリサイタル活動を行う。『徹子の部屋』『題名のない音楽会』(テレビ朝日)『歌える!J-POP』(NHK-BS)などでの演奏も話題に。これまでに、辰巳明子、川崎雅夫の各氏に師事、室内楽をRonald Copes、Joseph Linの各氏に師事
みどころ
ジュリアード音楽院の学生と卒業生が集まり、日本での新たな音楽プロジェクト「Japan Concert Series」を2025年春にスタートします。日本のルーツを共有する私たちが、多彩なプログラムと共に音楽の魅力をお届けします。ゲストには廣津留すみれ氏をお迎えし、アメリカでの学びや文化の違いについてのトークも交えた、特別なコンサートをお楽しみください。
お問い合わせ先
メールアドレス:juilliardjapanconcertseries@gmail.com
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