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プログラム
13:50〜 鼎談
題目:志村ふくみと環境日本学
── 糸が織りなす天と地の「あわい」
吉川 成美(上廣環境日本学センター所長・総合地球環境学研究所 教授)
志村 宏(染め師)
佐藤 岳晶(作曲家)
15:00〜 コンサート 女声合唱団 和奏
<第一部>
・糸 中島みゆき作詞・作曲
・絲の道 志村ふくみ 作詩
・黒髪 石牟礼道子 作詞
・女声合唱のための手事詩 ※箏の唱歌(しょうが)
・箏曲 杼翔──天の織色 ※絹弦の箏による演奏
<第二部>
志村ふくみ作詞 佐藤岳昌作曲
女声合唱組曲「色をいただく」
ピアノ 石井里乃
出演者
「草木の声をきき、色をいただく」そのようなモットーで草木染めによる紬織を営む人間国宝の志村ふくみ氏の世界に魅了された女声合唱団 和奏と作曲家の佐藤岳晶は、志村氏が詠まれた詩をテキストとする女声合唱組曲「色をいただく」の創作プロジェクトを立ち上げました。以来、「志村ふくみの世界を歌う」のシリーズ企画などを通し、完成した曲から順次、試演・公開演奏を重ね、2025年4月に組曲として構想された5曲全て揃った完成版を初演いたしました。
「色をいただく」とは、「自然が主であるか、人間が主であるか」という問いであるとも志村ふくみ氏は言われます。環境問題が喫緊の課題として迫る今、その染織世界の深奥へ、音楽と言葉から、あらためて耳を傾けてみたいと思います。
みどころ
絹糸から紡がれる布と音楽、布を織りなす糸と箏の弦(糸)の重ね合わせ、染織の世界と日本音楽の世界の響き合いを聞く・・・
「杼翔」は志村ふくみ先生の「織色」を表現し、機織りの所作も取り入れた作品です。今回は、現代では希少となった絹糸の弦で演奏します。
コンサートに先立つ鼎談では、
「環境日本学」の視点、また、吉川先生のご専門である農業の視点も交え、染料の植物を育てるところから染めを行う志村宏さんと議論して頂きつつ、志村ふくみ先生の染織世界をはじめとする日本の伝統文化が導く持続可能な環境、そこでの自然と人間の「あわい」について考えます。今では希少となった染料の植物を育てる宏さんの話題から、同じく希少となった箏の絹弦をはじめとした伝統文化を支える原料の確保・継承の課題についても話題としていただきます。
お問い合わせ先
メールアドレス:wakanawakana2022@gmail.com
その他のお問い合わせ先:080-5689-0444(代表:越川)
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