『癒しのバロック音楽 ～揺るがぬ大地』

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プログラム

J.パッヘルバル / カノン
J.Sバッハ / エア「管弦楽組曲第３番」BWV1068より
G.F.ヘンデル / オンブラ・マイ・フ～オペラ「セルセ」より
G.F.ヘンデル / 涙の流るるままに～オペラ「リナルド」より
マラン・マレ / サント・ジュヴィエーヴ・デュ・モンの鐘
ミシェル・ランベール / 宮廷歌謡アリア「私の蔑みは毎日」
メルーラ / チャッコーナ
ヴィヴァルディ / フォリア作品1-12
ヴィヴァルディ / 室内協奏曲ト短調RV107
ボアモルティエ / シャコンヌ「公爵夫人家のドン＝キホーテ」より

出演者

ソプラノ：進元一美
管弦楽：京都フィルハーモニー室内合奏団

みどころ

⛰⛰⛰演奏の見どころ⛰⛰⛰
パッヘルベルのカノンやバッハのG線上のアリア、またヘンデルの清楚で奥深い歌曲など、日本でも古くから愛聴されているバロック音楽をお届けします。

今回のプログラムの楽曲は人々の心に深く刻み見込まれ、多くの人が癒やされてきました。
またカノンやシャコンヌは古くから愛されてきた作曲技法です。

どっしりとした低音部の印象的なメロディが繰り返され、あたかも揺るがぬ大地のように響き渡ります。

休日のひと時、心地よい音楽でお過ごしください💭

👗進元一美 （ソリスト）
京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学院音楽研究科修了。
在学中よりバロック音楽に興味を持ち卒業後イギリス、イタリア、フランス各国で研鑽を積む。
ヴィヴァルディ「グローリア」、ヘンデル「メサイア」、「エジプトのイスラエル人」、バッハ「マタイ受難曲」
「ヨハネ受難曲」等のソリストも務める。兵庫県立芸術文化センターにて全曲バロックプログラムによるリサイタルを行い、
「柔らかく透明感のある美声と安定した歌唱」と好評を博す。現在、関西を拠点に演奏活動を行っている。

🎻京都フィルハーモニー室内合奏団（管弦楽）
1972年に結成。本年5月に創立52年を迎える。一人一人がソリストの個性派揃いのプロの合奏団。定期演奏、特別公演、室内楽コンサート、子どものためのクラッシック入門コンサート等を主催すると同時に、各地ホール・教育委員会・鑑賞団体・テレビ・ラジオ・芸術祭等に多数出演している。「クオリティは高く、ステージは楽しく」というポリシーを持った京フィルは、クラッシック音楽の他に様々なジャンルの音楽もセンスある編曲を施して演奏し、多くの聴衆を魅了している。国内外の演奏家や指揮者と共演する一方、狂言、文楽人形、津軽三味線、尺八等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、俳優、タレント、落語家、漫才師等の異分野との共演も積極的におこない“挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。また創立以来、活動の柱としている学校音楽鑑賞会では延べ3,000校、190万人以上の子どもたちに楽しい音楽を届け続けている。京都市のパートナーシップ事業とタイアップするなど、積極的に聴衆の育成拡大に力を注いでいる。2002年10月イタリアツアーで好評を博す。2006年から社団法人日本オーケストラ連盟準会員。2000年特定非営利活動法人（NPO）となる。2020年4月よりミュージックパートナー栁澤寿男氏就任。1990年度藤堂音楽賞受賞。2002年度京都新聞大賞文化学術賞受賞。2015年度第3回ウィーン・フィル＆サントリー音楽復興祈念受賞。2016年度佐川吉男音楽賞奨励賞受賞。

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