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プログラム
Kleine Harmonie Orchester(クライネハーモニーオーケストラ)
第7回定期演奏会
■交響曲第25番 ト短調 K.183 / W.A.MOZART
(Symphony No.25 in g minor KV. 183)
■クラリネット協奏曲 イ長調 K.622/W.A.MOZART
(Clarinet Concerto in A Major KV. 622)
休憩
■交響曲第45番 嬰ヘ短調 Hob. I:45 / F.Haydn
(Symphony No. 45 in f sharp minor Hob. I:45)
出演者
■ソリスト
大森 雅弘(クラリネット)
茨城県出身。
4歳よりピアノ、12歳よりクラリネットを始める。
埼玉栄高等学校を経て、洗足学園音楽大学を卒業。
在学中、学内リサイタルにて最優秀賞を受賞、成績優秀者による特別演奏会に出演。オーディション合格者による大学院室内楽コンサートに出演。2019年に渡仏、パリ・エコール・ノルマル音楽院にてクラリネットをGuy Dangain氏、室内楽をPaul Julien氏に師事。
第2回全日本高等学校管打楽器ソロコンクール最優秀賞、第15回日本クラリネットアンサンブルコンクール一般部門第2位、パルテノン多摩賞受賞。第44回茨城県新人演奏会に出演。
クラリネットを川畑真一、近藤千花子、千葉直師、Florent Héauの各氏に師事。室内楽を山根公男、菅井春恵の各氏に師事。
Sabine Meyer、Reiner Wehle、Manuel Metzgerの各氏のマスタークラスを受講。
WISH Wind Orchestra クラリネット奏者。
■指揮
佐藤 有斗
1990年、群馬県前橋市生まれ。
獨協大学外国語学部英語学科首席卒業。
武蔵野音楽大学別科指揮コース 在学中。
高校入学と同時にコントラバスをはじめ、矢吹けさみ(元群馬交響楽団)、徳島大藏(フリー奏者)、菅野明彦(元東京交響楽団)の各氏に師事。
大学在学中に獨協大学管弦楽団の学生指揮者として楽団の定期演奏会を指揮。指揮を西脇秀治、大澤健一、水戸博之、高井優希の各氏に師事。
ダグラス・ボストック氏による東京指揮マスタークラスを受講・修了。
2022年ポルトガル・ポルトにて開催されたVI Atlantic Coast International Conducting Masterclass & Competitionで一位優勝。
指揮活動だけでなく、オーケストラの企画から運営まで幅広く携わり、これまでに様々な演奏会をプロデュースし好評を博す。
普段は月曜から金曜まで一般企業で働く兼業指揮者。
2019年9月よりKleine Harmonie Orchester正指揮者。
■団長・ソロ首席ヴィオラ奏者
飯 顕
1987年、東京生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。
私立桐朋学園女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部に入学。大学4年次にヴィオラに転向後卒業し、同大学研究科を修了。
クラシックだけに留まらず、ポップス、ロック、和太鼓とのコラボレーションなど、多彩な活動を展開している。
これまでにモーツァルテウム音楽院での夏期セミナー、草津国際アカデミー、桐朋学園富山室内楽特別講座、ハイリゲンベルグ国際アカデミー、サイトウ・キネン若い人のための室内楽勉強会、プロジェクトQ第4章~第6章、小澤征爾オーケストラ・プロジェクトⅠ等に参加。
今までにヴァイオリンを波多野せい、石井志都子の両氏に、ヴィオラを故・江戸純子、小林秀子、店村眞積の各氏に、室内楽を原田幸一郎、ギュンター・ピヒラー、今井信子、毛利伯朗、原田禎夫、東京クヮルテットの各氏に師事。
みどころ
定期演奏会も、第7回を迎えることとなりました。
今回のプログラムでは、ハイドンとモーツァルトを取り上げます。
ハイドンはモーツァルトよりも24歳ばかり年上です。
二人は仲の良い友人であり、お互いに相手の作品に敬意を払っていたといわれています。
モーツァルトが36歳の若さで先に亡くなった時、
ハイドンはモーツァルトの良き理解者へ
「彼の死によって、私はしばらくの間、何も手につかず、唖然としていました。
神がこんなにも急に、あのかけがえのない人物を、あの世に必要だと思し召されたことが信じられません」という手紙を書いていたといいます。
■モーツァルト交響曲第25番
映画「アマデウス」の冒頭のシーンで、交響曲第25番の第1楽章が印象的に使われたことでも有名。
モーツァルトが17歳の時にザルツブルクで完成させたといわれており、
調性、曲調、楽器法などからフランツ・ヨーゼフ・ハイドンの交響曲からの影響が指摘されている。
■今回の協奏曲は・・・クラリネット!
モーツァルトが協奏曲のジャンルで残した最後の作品であり、クラリネットのための唯一の協奏曲。
モーツァルトの親しい友人であったアントン・シュタードラー(当時ウィーン宮廷楽団に仕えていたクラリネットとバセットホルンの名手)のために作曲されたことが分かっている。
■ハイドンの「告別」
交響曲第45番 嬰ヘ短調 Hob. I:45 は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンが1772年に作曲した交響曲。『告別』(独: Abschieds)の愛称で知られ、いわゆるハイドンの「シュトゥルム・ウント・ドラング(疾風怒濤)期[1]」の交響曲の中ではよく知られている作品の一つであるばかりでなく、ハイドンの交響曲全体の中でももっとも人気のある作品のひとつ。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:kleine.harmonie.orchester@gmail.com
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