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プログラム
※nacoさんファンミーティング
11:00開場、11:30開演
群馬音楽センター 第1会議室
※演奏会
13:30開場、14:00開演
群馬音楽センター 大ホール
W.A.モーツァルト:交響曲 第41番 ≪ジュピター≫ ハ長調 K.551
W.A.モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 K. 314
L.v.ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67《運命》
出演者
❏ソリスト
榎かぐや(オーボエ)
12歳よりオーボエを始める。東京音楽大学卒業。同大学主催卒業演奏会に出演。
第37回日本管打楽器コンクールオーボエ部門第3位。第19回東京音楽コンクール木管部門入選。第31回宝塚ベガ音楽コンクール木管部門第4位。
第21回全日本中学生高校生管打楽器ソロコンテスト高校生部門第3位。第72回東京国際芸術協会新人演奏会審査員賞受賞。第6回K木管楽器コンクール優秀賞受賞。2021年度東京音楽大学学内オーディション合格者によるソロ・室内楽定期演奏会出演。第25回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルにて吉井瑞穂氏のマスタークラスを受講。
これまでにオーボエを金光圭子、荒木奏美、安原理喜、加瀬孝宏、荒絵理子の各氏に師事。現在フリーランスとして活動中。
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❏正指揮者
佐藤有斗
1990年群馬県前橋市生まれ。
群馬県立前橋東高等学校卒業。
獨協大学外国語学部英語学科首席卒業。
武蔵野音楽大学別科指揮コース 在学中。
高校入学と同時にコントラバスをはじめ、矢吹けさみ、徳島大藏、菅野明彦の各氏に師事。
大学在学中に獨協大学管弦楽団の学生指揮者として楽団の定期演奏会を指揮。指揮を西脇秀治、大澤健一、水戸博之、高井優希の各氏に師事。
2018年ダグラス・ボストック氏による東京指揮マスタークラスを受講・修了。
2022年ポルトガル・ポルトにて開催されたVI Atlantic Coast International Conducting Masterclass & Competitionで一位優勝。
指揮活動だけでなく、オーケストラの企画から運営まで幅広く携わり、これまでに様々な演奏会をプロデュースし好評を博す。
普段は月曜から金曜まで一般企業で働く兼業指揮者。
2019年9月よりKleine Harmonie Orchester正指揮者。
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❏司会 厳選クラシックちゃんねる naco
登録者数10万人以上のYouTube『厳選クラシックちゃんねる』でクラシック音楽を紹介するYouTuber。
ヤマハ音楽教室ジュニア専門コースでピアノとエレクトーンの奏法を学ぶ。9歳からは作曲も開始。12歳からは合唱、18歳からは合唱に加え、リート、カンツォーネなどの声楽を学ぶ。
2020年4月より、会社員として勤務する傍ら、YouTube「厳選クラシックちゃんねる」を開設。クラシック音楽の作曲家や音楽史の解説などを行う。開設後2年4ヶ月で登録者10万人を突破、動画の総再生回数は500万回以上の、日本最大のクラシック音楽情報チャンネルに成長。
現在、クラシックコンサートにMCや解説者として出演、クラシック音楽に関するエッセイを執筆するなど、活動の幅を広げている。
みどころ
❏ごあいさつ
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群馬県の皆様、初めまして(もしお会いした事がある方がいらっしゃったらお久しぶりです)。
クライネハーモニーオーケストラ(以下KHO)の楽団長を務めております、ヴィオラの飯 顕と申します。
普段は東京で活動する私たちKHOですが、今回は東京を飛び出して高崎にやって参りました!
まずは私たちKHOの説明をさせていただきます。
私たちはプロとアマチュアが混在するオーケストラで、音楽を愛する、その一点で繋がっています(今回ご来場くださった皆様もそうだと信じていますが…)。普段は大きな編成で演奏する事が多いオーケストラですが、私たちは少し小さな編成での演奏を主としており、そのためKleine(小さな)Harmonie(融和)と名乗っています。
さて、その次に何故高崎なのかのご説明をさせていただきたいと思います。
第一に、高崎市を擁する群馬県は指揮者の佐藤の出身地であり、また佐藤が今年の6月にポルトガルで行われたコンクールで優勝を飾った事から佐藤の凱旋公演という点。
第二に、私の父は私が産まれた頃、現在のぐんまYMCA(当時は前橋YMCAという名称でした)の総主事を務めていた事があり、私自身、群馬県には縁がある、という点。
以上の二点から、今回高崎公演が実現する運びとなりました。
今回は更に普段東京で行なっている公演(YouTubeで過去の演奏会の動画もありますのでそちらもどうぞご覧ください笑)とは違い、事前にオーディションを行い選出されたソリストとの協奏曲もお送りします。その点も今回の特別公演の醍醐味となっておりますので、どうぞお楽しみください。
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❏団長プロフィール
飯顕
1987年、東京生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。
私立桐朋学園女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部に入学。大学4年次にヴィオラに転向後卒業し、同大学研究科を修了。
クラシックだけに留まらず、ポップス、ロック、和太鼓とのコラボレーションなど、多彩な活動を展開している。
これまでにモーツァルテウム音楽院での夏期セミナー、草津国際アカデミー、桐朋学園富山室内楽特別講座、ハイリゲンベルグ国際アカデミー、サイトウ・キネン若い人のための室内楽勉強会、プロジェクトQ第4章~第6章、小澤征爾オーケストラ・プロジェクトⅠ等に参加。
今までにヴァイオリンを波多野せい、石井志都子の両氏に、ヴィオラを故・江戸純子、小林秀子、店村眞積の各氏に、室内楽を原田幸一郎、ギュンター・ピヒラー、今井信子、毛利伯朗、原田禎夫、東京クヮルテットの各氏に師事。
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❏Kleine Harmonie Orchester(クライネ・ハーモニー・オーケストラ)
10代、20代と様々なオーケストラで活躍してきた奏者が、再び【アンサンブル】に立ち返るべく、結成されたオーケストラ。
少数(クライネ)でのアンサンブルを主とした演奏を目指す、という意思を持って「クライネ・ハーモニー・オーケストラ」という名のもと活動しています。
1人1人が自身の音に責任を持ち、互いのブレスを感じられる環境で音楽を楽しむということを大切にしています。
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:Kleine Harmonie Orchester 事務局
kleine.harmonie.orchester@gmail.com
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