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プログラム
①祓い獅子
獅子頭を持って悪いモノを払う祈祷の舞を行うことは東北地方の神楽の大きな特徴です。猿倉では7月16日の虫追い、8月15日の盆獅子など集落の行事でも祓い獅子が行われています。
②三番叟 ★
神楽の場に登場し、滑稽な言い立てを語り、足を跳ね上げる軽快な舞で大地を踏み固め、舞台を祓い清めます。
③山之神 ★
御幣を背中に差した山之神が舞台に現れ、一足づつしっかりと踏みしめながら厳かに舞います。山之神は農作、漁業、狩猟の神として東北各地で信仰されています。
④剣之舞 ★
二本の剣を持ち、大地を踏みしめ、剣を振るって魔を祓う破邪の舞です。
⑤三人立 ★
三人の舞手が太刀を手にして舞います。互いに太刀を握って輪になって舞う太刀潜りなど軽快で見どころの多い舞です。
⑥やさぎ獅子 (大人と子どもの二頭立)
本海獅子舞番楽は祓い獅子に始まりやさぎ獅子で終わります。祓い獅子の重厚な舞とはひと味違う躍動的な獅子が登場します。今回は子どもと大人の獅子が共演します。
*★マークは子どもたちの後に大人の舞があります。
主催=光照山 西徳寺、本海獅子舞番楽猿倉講中
後援=(公社)全日本郷土芸能協会、本海獅子舞番楽伝承者協議会、由利本荘市民俗芸能伝承館「まいーれ」、鳥海山麓民俗芸能振興会、猿倉部落会
出演者
本海獅子舞番楽猿倉講中
みどころ
本海獅子舞番楽は平成23年(2011)に国無形民俗文化財の指定を受けております。以前は13地区に伝承されていましたが、コロナ禍以降は活動ができなくなっている地域も少なくありません。
しかし、その様な中でも猿倉地区では大人だけでなく、こどもたちがしっかりと舞の伝承に励んでいます。
このたび、芸能に縁の深い西徳寺の本堂で本海獅子舞番楽猿倉講中の公演を行うことになりました。
今回は子どもたちが舞った後に同じ舞を大人が舞うことで、こどもたちが目指す番楽の将来を観客のみなさまにも一緒に見つめていただきたいと思います。
開場での大きな拍手が子ども達の励みになります。本海獅子舞番楽の未来に向けてぜひ一緒に応援してください。
お問い合わせ先
メールアドレス:sarukura.kouchu@gmail.com
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