天野薫×星野花　ピアノ・ヴァイオリン リサイタル

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プログラム

・天野薫（Pf.）プログラム
モーツァルト : ピアノ・ソナタ第3番 変ロ長調 K.281
　　ショパン : エチュード第8番 Op.10-8 ヘ長調
　　ショパン : 子守歌 変ニ長調 Op.57
　　ショパン : マズルカ風ロンド ヘ長調 Op.5
ドビュッシー : 映像第1集より「水の反映」
ドビュッシー : 喜びの島


・星野花（Vn.）プログラム
　モーツァルト：ヴァイオリン・ソナタ　K.454
　　サラサーテ：ツィゴイネルワイゼン
　N.パガニーニ：ネル・コル・ピウ

出演者

天野薫（Pf.）
2013年生まれ、東京都出身。故杉谷昭子、松嶋知香の各氏に師事。
ソニーCSL主催ピアノアカデミープログラムに第3期から所属し、現在第5期生。
2023年5月、すみだトリフォニーホールにて「天野薫 9歳デビュー ピアノ・リサイタル」を開催。以後、演奏活動を開始する。
第4回ルーマニア国際ジュニア音楽コンクール総合グランプリ、第48回ピティナ・ピアノコンペティションPre特級銅賞、第6回マンハッタン音楽コンクールJunior部門 First Grade Award、
第2回Japan Jazz Pop Piano Competitionジャズ部門グランプリ・サンフォニックス賞、第12回ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japanグランプリ・杉谷昭子賞、第9回仙台国際音楽コンクールピアノ部門第3位等、受賞多数。

星野花（Vn.）
2009年生まれ。5歳よりヴァイオリンを始める。
これまでに伊藤文乃氏、シュロモ・ミンツ氏に師事。現在、中澤きみ子氏に師事。
2020年、初のコンクール出場となる第74回全日本学生音楽コンクールにて東京大会小学校の部第2位。
2022年、第42回草津夏期国際音楽アカデミー、遠山基金奨学生に選ばれる。
2023年、同アカデミー手納基金奨励賞受賞、2024年、手納基金奨励賞、及び音楽監督賞受賞。
2024年ハンガリーで行われた、イロナ・フェヘール国際ヴァイオリンコンクール第2位。
使用楽器は2024年から福原グループより貸与されたJ.B.ヴィヨーム(1872年製)。


伴奏：中川佳彦（Pf.）
宮城県仙台市出身。桐朋女子高等学校音楽科（男女共学）及び、桐朋学園大学音楽学部卒業後、同大学研究科に入学。
研究科在籍中にロンドンに渡り研鑽を積み、ロンドン・ロイヤルカレッジ・オブ・ミュージック演奏家ディプロマを取得。
その後、勉学の場をパリに移し、パリ・エコールノルマル音楽院演奏家高等資格を審査員満場一致で取得。同音楽院コンサーティストディプロマを取得。
在欧中も仙台室内オーケストラとの競演や、パリのサル・コルトーでのマリアン・リビッキ氏主催「アニマートコンサート」出演やソロリサイタルを開催し、国内外で積極的に演奏活動を行い、好評を博す。
2002年には仙台市長より第一回「杜の都・市民金メダル」を授与される。
2003年、モロッコのカサブランカ市で開催された「第1回モロッコ音楽コンクール」で第１位及びリスト賞を受賞し、カサブランカ市、ラバト市にて受賞者演奏会に出演。
2005年より活動の拠点をパリから日本に移し、2008年には「せんだいクラシックフェスティバル」に出演。2013年９月にはHAKUJUホールにて開催された被爆ピアノ使用コンサート
「世界平和コンサートへの道キックオフコンサート！」にてラヴェルの左手のためのコンチェルトを演奏。2014年８月チェコミュージックフェスティバルにて、モーツァルトのピアノコンチェルト第２７番をCMFオーケストラと協演。
2015年ラオスの国立文化ホールにて開催された国交樹立６０周年記念オーケストラ公演にて、モーツァルトピアノコンチェルト第２０番を東京モーツァルトオーケストラと競演。
現地のメディアにも多数取り上げられる。
2012年より渋谷の南平台にてミュージックサロンエスプリをスタートし、後進の指導にあたるとともに、より多くの方にクラシックを身近に感じて頂けるように「気軽に行けるコンサート」など多数のイベントを企画し、同サロンにて毎月第３日曜日に日曜コンサートを開催している。
現在ソロ活動の他、室内楽や伴奏などアンサンブルにも取り組み、共演ピアニストとしても高い評価を得ている。

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