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プログラム
Program A モートン・フェルドマン生誕100年記念
フェルドマンの音楽の源流を辿って〜新ヴィーン楽派からフェルドマンへ
A. シェーンベルク:6つのピアノ小品,Op. 19(1911)
Arnold Schönberg: Sechs kleine Klavierstücke, Op. 19
M. フェルドマン:中断3(1952)
Morton Feldman: Intermission 3
S. ヴォルペ:フォーム(1959)
Stefan Wolpe: Form for Piano
A. ヴェーベルン:変奏曲,Op. 27(1936)
Anton Webern: Variationen für Klavier, Op. 27
M. フェルドマン:中断6(1953)
Morton Feldman: Intermission 6, adapted by Vibraphone
M. フェルドマン:デンマークの王様(1965)
Morton Feldman: The King of Denmark for Percussion solo
M. フェルドマン:マリの宮殿(1986)
Morton Feldman: Palais de Mari for piano
Program B (新訳)室内交響曲第1番
作曲家池内奏音による新作・編曲による再解釈
池内奏音:ミッドナイト・キョウト(2025/rev. 2026)
Kanon Ikeuchi: Midnight KYOTO (premiere of the revised version)
J. ケージ/池内奏音編:夜想曲(1947/2025)
John Cage: Nocturne for Violin & Piano, arrangement for vibraphone & piano by Kanon Ikeuchi
A. シェーンベルク/池内奏音編:浄められた夜,Op. 4(1899/2025/rev. 2026)
Arnold Schönberg: Verklärte Nacht, Op. 4, transcription for vibraphone & piano by Kanon Ikeuchi (Premiere of the revised version)
A. シェーンベルク/池内奏音編:室内交響曲第1番,Op. 9(1906/2026)〜ヴィブラフォン、サクソフォン、ピアノのための
Arnold Schönberg: Kammersymphonie Nr. 1 in Es dur, Op. 9, transcription für Vibraphone, Saxophone und Klavier by Kanon Ikeuchi (world premiere of this newly commissioned version)
出演者
芦田かんな(ヴィブラフォン/打楽器)
福田彩乃 (サクソフォン)
河合珠江 (ピアノ)
池内奏音 (作・編曲)
竹内直 (企画・制作)
みどころ
2025年秋、池内奏音によるヴィブラフォンとピアノのための「(新訳)《浄められた夜》爆誕!」により始動した「Re: シェーンベルク」シリーズ。本公演は、その第2回となります。
本シリーズは「応答(Response)」、「再創造・再構成(Recreate/Reconstruction)」、「再考(Reevaluate)」という三つのコンセプトを掲げています。
ここで問われるのは、シェーンベルクの音楽を単に「再現する」ことではありません。それを、いま、どのように文脈において聴きうるか、という問題です。
前半(プログラムA)は、今年が生誕100年となるアメリカの作曲家、モートン・フェルドマン(1926-1987)を特集します。しかし、本企画では、フェルドマンの音楽を単純に回顧するわけではありません。アルノルト・シェーンベルク、アントン・ヴェーベルン、シュテファン・ヴォルペ、そしてフェルドマンへと至る系譜をあえて辿る——迂回する——ことで、その音楽を別の角度から再考します。
シェーンベルク、ヴェーベルンのミニアチュール(極小)形式の影響の色濃い《中断》シリーズ、図形楽譜の創始者としての側面を示す打楽器のための《デンマークの王様》、そして、滔々と流れる時間の中で音楽が静かに展開していく後期の作品群から、最後のピアノ曲となった《マリの宮殿》。これらにシェーンベルク、ヴェーベルン、ヴォルペの作品を交差させることで、作曲家フェルドマンの個性を——そしてその源流をも——浮かび上がらせます。
後半(プログラムB)では、室内交響曲第1番(1906)を軸に据え、昨年と同様に、編曲を重視したシェーンベルクにあらためて敬意を表します。この作品は、シェーンベルク自身や弟子たちによって様々な編成に編曲されてきました。本公演では、池内奏音がトリオ(ヴィブラフォン、サクソフォン、ピアノ)のために編み直した新バージョン(「新訳」)で再構成してお届けします。そのほか、昨年好評を博したヴィブラフォンとピアノのための《浄められた夜》および池内奏音の《ミッドナイト•キョウト》それぞれの改訂版初演も行います。
ヴィブラフォン、サクソフォン、ピアノという、これまでにない編成による室内交響曲第1番は、単なる編曲の枠を超え、音色・音質の変化を通じて、新たな聴取体験をもたらすことでしょう。
お問い合わせ先
メールアドレス:corekyoto2025@gmail.com
電話番号:07056995265
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