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プログラム
パイプオルガンとチェロの調べ
ー歴史ある教会に響く、荘厳な音色をお楽しみくださいー
「けやきとアートの散歩路の会」が主催する音楽会も、今年で13回目を迎えます。そして今年は、皆さまに長く親しんでいただいている「パイプオルガンとチェロの調べ」が、記念すべき10回目を迎える節目の年となりました。
これまで支えてくださった多くの皆さまに、心より感謝申し上げます。
また、毎年素晴らしい音楽の場をお貸しくださる日本福音ルーテル久留米教会にも、深く感謝申し上げます。献堂から108年を超える歴史を刻むこの教会。一歩足を踏み入れると、そこには日常とは少し違う、静かで荘厳な空間が広がります。その歴史ある空間に響き渡るパイプオルガンとチェロの音色は、まさに格別です。この10年間で多くの方々がその音色に感動をされてきました。
豊かに響く古賀智子さんのオルガンの音と、原田哲男さんチェロの深く温かな音色が重なり、教会全体が美しい音楽に包まれていきます。
ぜひ会場に足を運んでいただき、歴史ある建物と音楽が織りなす特別なひとときを、実際に体感していただければと思います。
「けやきとアートの散歩路の会」は、音楽やアートを通して、地域に残る歴史的・伝統的な建築物の魅力を知っていただき、その保存と活用につなげていく活動にも取り組んでいます。今回のコンサートも、皆さまとともにこの大切な場所の魅力を未来へつないでいく機会になれば幸いです。これからも「けやきとアートの散歩路の会」の活動に、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
歴史ある教会に響く、パイプオルガンとチェロの調べ。皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。
<古賀智子オルガニスト プロフィール>
福岡女学院高等学校音楽料、東京勢術大学音楽学部楽料(オルガン専攻)卒業。大学在学中、オルガンを廣野雄氏、通奏低音・アンサンブルを今井奈緒子氏に師事。卒業後は国内のマスタークラス等に参加、また神戸松蔭女子学院大学にて鈴木雅明氏、大塚直哉氏のもとで研鑽を積む。現在は福岡女学院オルガニスト、高等学校音楽科非常勤講師として後進の指導にあたり、生涯学習センターでは一般の方にも親しめるオルガン講座を行っている。これまでに九州及び関東圏のプロムナードコンサートに出演。近年は教会を中心にソロやアンサンブルでの演奏活動を行っている。日本オルガニスト協会会員、日本キリスト教会福岡城南教会オルガニスト。
<原田哲男 チェリスト プロフィール>
桐朋学園大学在学中の1990年、蓼科高原音楽祭奨励賞受賞。同大学卒業後から2年間ドイツのマインツ大学音楽学部に学ぶ。1999年から2012年9月末まで仙台フィルハーモニー管弦楽団首席チェロ奏者を務める。プラハ放送交響楽団宮城公演のソリストとして起用される。2001年第4回ビバホールチェロコンクール3位。仙台フィルメンバーによるセレーノ弦楽四重奏団でも活躍。「松尾音楽助成賞」受賞、また原村室内楽セミナーにおいて「緑の風音楽賞」受賞。2007年9月より文化庁海外派遣研修員として1年間ドイツに留学。2013年5月より九州交響楽団首席奏者に就任。ソリストとして、九州交響楽団、地〒のオーケストラと共演。2016年4月末九響を退団。現在はフリーのチェロ奏者として福岡市を拠点に、ソロ、室内楽、後進の指導など幅広く活動を展開している。
●登録有形文化財「日本福音ルーテル久留米教会」とは
2018年に献堂100年を迎えた礼拝堂と煉瓦塀が、2019年に登録有形文化財に指定された。数々の教会を設計してきたウィリアム・M・ヴォーリズの設計によるもので、現存する中では九州最古のものである。終戦直前の空襲により久留米の市街地の7割が焼かれた際、赤煉瓦作りの外壁と言徒達の必死の消火活動のおかげで焼失を免れた貴重な建物である。
文化審議会の答申によると、ヴォーリス初期の設計活動の特徴をよく示していると評価され、その特徴となる外壁の煉瓦積み、急勾配の東西棟の切造り、東北隅の鐘楼北面に設けられた玄関、シザーズ・トラスを用いた柱のない開放的な内部空間に注目したい。
このイベントに関するお問い合わせ先
メールアドレス:kurume.keyaki@gmail.com
電話番号:0942-38-6822
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