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プログラム
ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ 第9番「クロイツェル」
フランク ヴァイオリン・ソナタ 他
出演者
城戸 かれん(ヴァイオリン)
Karen Kido, Violin
東京生まれ。幼少期より、全日本学生音楽コンクール全国第 1 位、ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリンコンクール第 1 位、ジョルジュ・エネスコ国際コンクールにて特別賞を受賞するなど、国内外のコンクールにて受賞。2010 年、若手演奏家の登竜門である第 79 回日本音楽コンクールにて第 2 位を受賞するとともに本格的に演奏活動を開始。2016 年にはデンマークにて開催されたカール・ニールセン国際ヴァイオリンコンクールにおいて第 4 位に入賞した。2017 年、東京藝術大学を首席で卒業、併せて学内にて様々な賞を受賞したのち、同大学院音楽研究科修士課程に進学、2020 年に修了。これまでに原田幸一郎、漆原朝子、堀正文の各氏のもとで学び、R.パスキエ、D.カン、徳永二男の各氏より多くの薫陶を受けた。
現在はソロや室内楽、オーケストラへの客演のほか、異分野とのコラボレーションや自身で演奏会を企画するなど精力的な活動を展開。これまでにソリストとして日本フィル、バーデン=バーデン・フィル、都響、芸大フィル、東京シティ・フィルとの共演のほか、宮崎国際音楽祭、Chanel Pygmalion Days、東京・春・音楽
祭などへの出演を重ねている。
紀尾井ホール室内管弦楽団、ラ・ルーチェ弦楽八重奏団メンバー。
使用楽器は個人貸与によるピエトロ・グァルネリ 1698。
江沢 茂敏(ピアノ)
Shigetoshi Ezawa, Piano
第 81 回日本音楽コンクールピアノ部門第 3 位。第 35 回ピティナ・ピアノコンペティション G 級金賞、併せて東京都知事賞、読売新聞社賞、王子ホール賞、ヒノキ賞、洗足学園前田賞受賞。第 33 回霧島国際音楽祭賞受賞他受賞多数。フレッシュアーティスツ from ヨコスカに招待されリサイタルを開催。また室内楽奏者としても、ヴァイオリニストの城戸かれんとのデュオを結成するなど、活発な演奏活動を繰り広げている。2014、2015 年度ロームミュージックファンデーション奨学生。桐朋学園大学卒業後、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院ゾリステン修士課程にて研鑽を積む。ミハイル・ヴォスクレセンスキー、アレクサンダー・コブリン、パスカル・ドヴァイヨン、ディーナ・ヨッフェ、エリソ・ヴィルサラーゼ等多くの名ピアニストの元で研鑽を積む。これまでに、ソロを二宮裕子、大野眞嗣、江口玲、アンドレアス・グロートホイゼン、室内楽をステファン・メンデル各氏に師事。
みどころ
ヴァイオリニスト城戸かれんとピアニスト江沢茂敏による珠玉のデュオリサイタル――“江戸デュオ”による本公演は、音楽の深みと親密さを感じられるひとときをお届けします。会場は定員約60名のサロンホール Sala MASAKA(東戸塚)。観客と演奏者の距離が近く、音の細部まで響き渡る空間で、クラシック音楽の真髄を堪能していただけます。
プログラムのハイライトは、ベートーヴェン「ヴァイオリン・ソナタ第9番 “クロイツェル”」。技巧と劇性の両方が問われるこの名曲を、城戸の澄んだ音色と江沢の温かくしなやかなピアノが織りなす緊張と共鳴で描き出します。他にもロマン派の代表作を取り入れ、情感豊かな対話が随所に光ります。
城戸かれんは国内外での評価を集めるヴァイオリニストとして、江沢茂敏はソロと室内楽の両面で研鑽を重ねてきたピアニスト。本リサイタルでは、二人の音楽性が互いを高め合いながら、躍動感と静寂のコントラストが鮮やかに交錯します。
また、限定60席という希少性も魅力のひとつ。美しい音楽を間近で聴きたい方、クラシック音楽の純粋な力を感じたい方にとって、見逃せない公演です!
お問い合わせ先
メールアドレス:cantabile8239@gmail.com
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