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プログラム
おもしろオペラ「奥様女中」
第1部 19:00-19:26
休憩 5分
第2部 19:31-20:01
アフタートーク 20:01-20:20(途中退場可)
300年前に本編を食って歴史に残った1時間たらずの幕間の余興!
「奥様女中」は300年前にG.B.ペルゴレージが本編の幕間用に作った幕間劇でした。ところが本編では成功が得られず「奥様女中」の方が、もてはやされて現代も上演され続けているのです。その名作オペラを原語の意味をほとんど変えずに明治時代の日本に移して今の私たちも楽しめるようアレンジした久保由美子演出・主演の「奥様女中」。
全てのセリフをマンガのフキダシのように歌い手のすぐ近くに字を配置し、歌い手の演奏も、表情も、言葉の意味も、すべてがしっかり伝わるように「映画」にしてみました。
オペラの物語は「セリフ」の意味がわかると驚くほどダイナミックで、荒唐無稽で…そして面白い。この映画は「オペラってなんだか難しそう…」と思う方にこそ、ぜひ。
シネマ・チュプキさんの、まるで豊かな森に包まれているかのような空間と音響で、300年前に作られた、とっても楽しい「物語」と「音楽」を存分に味わっていただけたら嬉しいです。
映像編集・字幕演出:小林直樹
出演者
久保由美子:Soprano
多田羅迪夫:Bariton
小笠原貞宗:Piano
粕谷ひろみ:人形使い・語り部
みどころ
時はたぶん明治。
宇部郎家の「おせる」は、しとやかな大和なでしことは程遠い困った女中。
身分を忘れてやりたい放題するばかりか、ご主人様を振り回した挙句、奥様の座も狙っちゃお、というしたたかさ。
一方お人よしの主人の宇部郎は、そんな生活に嫌気がさしてついに反撃に。
「おせる」を追い出し従順な妻をめとろうとするが、実はそれが「おせる」の思うツボ。
一同入り乱れてすったもんだの大騒動。
果たして「おせる」は家を出されるのか、はたまたちゃっかり奥様におさまるのか。
それは今回観てのお楽しみ。
全曲通しで日本語歌唱セリフ付き、コミック仕立てのこのオペラ。
どうぞたっぷりご覧あれ。
日本語訳・オペラ演出:久保由美子
お問い合わせ先
メールアドレス:musica.felice2025@gmail.com
電話番号:09076321263
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