開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
-
ご利用可能支払方法
-
- 購入方法について
プログラム
P.H.エルレバッハ: トリオ・ソナタ 第4番 ハ長調
J.J.フィルスマイヤー: パルティータ 第1番 ト長調
D.ブクステフーデ: ソナタ ハ短調 Op.2-4 BuxWV 262
*
M.マレ: 「人間の声」 ~ガンバ曲集 第2巻より
F.クープラン: クラヴサン曲集 第1巻 第1オルドル ト短調より
J.- P.ラモー: コンセール形式によるクラヴサン曲集 第5番 ニ短調
他
出演者
ハルドール・ビャルキ・アルナルソン(チェンバロ)
吉田爽子(バロック・ヴァイオリン)
島根朋史(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
みどころ
スイス・ドイツを中心にヨーロッパで活躍する2人の古楽演奏家
吉田爽子氏、ハルドール・B.アルナルソン氏が来日し
大小様々なヴィオラダガンバを操る 島根朋史氏と共に
東京 と 盛岡(紫波・あらえびす記念館)の2都市 でのコンサートを開催します。
3台 の 古楽器 による 密なアンサンブル をお楽しみください。
ハルドール・ビャルキ・アルナルソン(チェンバロ)
アイスランド出身。ドイツのハノーファーでホルンを、オランダのデン・ハーグでチェンバロを学び、2022年にスイスへ移住。バーゼルのスコラ・カントルムで歴史的鍵盤楽器の修士課程を修了し、修了リサイタルは最優秀修士演奏として選ばれ、個人財団の奨励賞を受賞。その後も同校にて歴史的即興演奏を専攻し、2024年に2つ目の修士号を取得。ヨーロッパおよび母国アイスランドにて、さまざまな室内楽アンサンブルと共演するほか、ソリストとしてもオルガンやチェンバロのリサイタルを定期的に開催している。さらに、作曲、歌唱、そしてアイスランドの民俗音楽の演奏にも力を入れている。現在は、スイスのローマ・カトリック教区でオルガニストとして演奏する傍ら、アイスランドのスカウルホルト音楽祭の運営委員長も務めている。
吉田爽子(バロック・ヴァイオリン)
盛岡市出身。東京藝術大学在学中にバロック・ヴァイオリンと出会い、その後古楽を専門に学び始める。同大学院古楽科で若松夏美氏に師事。2018年にスイスのバーゼルへ移住し、バーゼル・スコラ・カントルムにおいてレイラ・シャイエ氏のもと、ルネサンスからロマン派まで幅広いレパートリーを学んだ。2022年にスペインで行われた国際バロック・ヴァイオリン・コンペティション《José Herrando》で1位を受賞。現在は音楽活動の軸となっている弦楽トリオ "El Gabinete de Música" のメンバーとして、バーゼルでコンサートシリーズを開催するほか、様々なアンサンブルのヴァイオリン、ヴィオラ奏者としてヨーロッパ各地で演奏活動をしている。
島根朋史(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
東京都出身。東京藝術大学を附属高校から修士課程までを経て、博士後期課程にて博士号(音楽・チェロ)を取得。在学中にパリに留学し、サティ音楽院にて古楽器(バロックチェロ、ヴィオラダガンバ)を学んだ。バッハ・コレギウム・ジャパンほか国内外で活動する数々の演奏団体主要メンバーを務める。これまでにNHK-Eテレ「ららら♪クラシック」やNHK-FM「リサイタル・パッシオ」にソロでの出演をしている。2枚のソロCDはメディア各誌の推薦盤・注目盤に選出された。訳・解説・校訂の著書『デュポール チェロ奏法と21の練習曲』(音楽之友社)がある。昭和音楽大学講師、日本下持ち協会代表講師。近年は国内外数々の国際コンクール審査員を務める。現代と古楽器のチェロ、大小様々なヴィオラダガンバを操る「三刀流奏者」、研究者として活動をしている。
お問い合わせ先
メールアドレス:tomofumi.shimane.vc2@gmail.com
お問い合わせフォームURL:https://ssl.form-mailer.jp/fms/7f3fb26787911/
応援コメント(0)