開場/開演情報・チケット販売期間
チケットの種類・料金帯
全-料金帯
0円 ~ 0円
プログラム
1. ユーフォニアム誕生まで
(セルパン、オフィクレイドからテノールテューバまで)
2. ユーフォニアムの誕生
(ゾンメロフォン、オイフォニオン、バスフリューゲルホルン、サクソルン・バス)
3. ドイツ語圏での発達
(テノールホルン、ドイツ式バリトン)
4. フランス語圏での発達
(サクソンルン・バリトン、サクソルン・バス、フレンチ・テューバ)
5. イタリア、アメリカでの発達
(ボンバルディーノ、フリコルノ、アメリカン・バリトンホーン、ダブルベル・ユーフォニアム)
6. 日本の吹奏楽とユーフォニアムの導入
(薩摩藩伝習生軍楽隊、日本最初のユーフォニアム奏者・尾崎平次郎)
30台近い実際の貴重な楽器と史料を展示します。
歴史が不得意な方にも楽しめる、ギャラリートークを毎日開催しています。ギャラリートークの日程は、公式サイトに公開予定です。
https://www.euphonium1844.com/
開催時間:9:30~17:45(最終日24日のみ9:30~15:00)
歴史展入場料:無料
萬翠荘入館料:歴史展観覧者は無料(必ず萬翠荘受付で「ユーフォニアム展の入場者」とお伝え下さい)
出演者
本歴史展開催期間中、プロのユーフォニアム奏者によるミニコンサートも開催します(コンサート観覧の場合、別途料金が掛かります)。
11/22 坂岡裕志ユーフォニアムコンサート「音の博物館」 コンサート観覧料500円(当日受付)
11/23 小谷由里香(アメリカン・バリトンホーン)・中山笑里(バリトン)コンサート コンサート観覧料2,000円(要事前申込)
詳しくは、画像のチラシをご確認下さい。問合せは会場の萬翠荘ではなく、各コンサート主催者にお願いします。
みどころ
吹奏楽やブラスバンドで使われる金管楽器、ユーフォニアムの歴史展です。金管楽器の中で最も歴史が浅いと言われるユーフォニアムですが、「誰が発明したのか?(アドルフ・サックスではありません!)」「いつ特許が取られたのか?」「どのように発達してきたのか?」などがよく判らない上に、世界各地では違う形や違う名称の楽器が用いられています。この歴史展では、ユーフォニアムの開発前から使われていた楽器から、現在も各地で使われている楽器30台近くを一挙に展示して、ギャラリートークで詳しく辿っていきます。
日本のユーフォニアム導入の歴史と縁の深い、明治・大正時代の史跡が多い松山での開催です。晩秋の連休に、ぜひ観光を兼ねてお越し下さい。
お問い合わせ先
メールアドレス:180th_anniv@euphonium1844.com
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