金子紗弓 メゾソプラノリサイタル

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プログラム

作曲 木下牧子/作詩 やなせたかし　"さびしいカシの木"
作詩作曲 武満徹　"小さな空"
作曲 S.ドナウディ/作詩 A.ドナウディ　"O del mio amato ben （ああ、愛する人の）"
作曲 D.チマローザ　"歌劇「秘密の結婚」より　""私がこの家で女主人であることはたしかだけれども"""
作曲G.ロッシーニ　"カンタータ「3つのカンタータ ナポレターナ」より""陛下への謙虚なる敬意"""
作曲J.オッフェンバック　"歌劇「ホフマン物語」より""震える弓の下、響きの箱が共鳴するのをみて"""
作曲J.マスネ　"歌劇「ウェルテル」より""ウェルテル.. ウェルテル .."""
作曲G.ロッシーニ　"歌劇「セヴィリアの理髪師」より""今の歌声は"""

他

出演者

金子紗弓　Sayumi Kaneko（メゾソプラノ）
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業、同大学院オペラ研究領域修了。2018年秋イタリアへ渡り、これまでにパルマ音楽院ビエンニョ課程、モデナ市立劇場研修所、サンカルロ劇場研修所を修了。またティチーノ音楽祭『チェネレントラ』表題役、ルリョトラパネーゼ劇場『セヴィリアの理髪師』ロジーナ役、モデナ市立劇場『オテロ』エミリア役、サンカルロ劇場『秘密の結婚』フィダルマ役等に出演。第26回チッタ・ディ・アルカモ国際コンクール第一位、及び特別賞受賞。文化庁令和4年度海外制度研究員。令和6年度、及び令和7年度ロームミュージックファンデーション奨学生。現在もイタリアにてマリエッラ・デヴィーア氏のもと研鑽を積んでいる。

丸山貴大 　Takahiro Maruyama （ピアノ）
群馬県立高崎高校で合唱部を創設し、3年間合唱指揮者を務める。東京音楽大学指揮科在校中に給費特待奨学金を授与。卒業後、藤原歌劇団公演に副指揮者として携わる。2018年渡伊し、ミラノ市立音楽院で研鑽。マルティーナ・フランカ音楽祭、ノヴァーラ・コッチャ劇場での実践経験を経て、「カルメンの悲劇」やニューイヤーコンサートを指揮。2024年ミラノ音楽院ビエンニョ課程を優秀な成績で修了。声楽家との信頼も厚く、国際的歌手のマスタークラスやリサイタル伴奏を務める。声楽技術への深い理解と高い傾聴力を備えた次世代のベルカント指揮者。

みどころ

ナポリのサンカルロ劇場で活躍するメゾソプラノ、金子紗弓が紡ぐ抒情の夕べ。
第1部では、日本語の美しさを共有する《さびしいカシの木》をはじめ、イタリアに暮らす彼女ならではの感性で選んだ日本歌曲を中心にお届けします。
第2部では、サンカルロ劇場で歌ったオペラのアリア、歌曲の繊細な響きと色彩を。
日本人として、そしてイタリアで生きる歌い手としての現在を、サロンの親密な空間で心をこめてお届けします。

お問い合わせ先

メールアドレス：info@salonelirico.com
その他のお問い合わせ先：当サロンには専用の駐車場・提携駐車場はございません。お車でお越しの際は、近隣の有料駐車場や横浜市馬車道地下駐車場をご利用ください。また、駐輪場の設備もございませんので、ご来館の際はご注意ください。