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プログラム
J.バーンズ:交響的序曲
G.マーラー:交響曲 第1番ニ長調(「花の章」付き)
出演者
[演奏] 新交響吹奏楽団
みどころ
新交響吹奏楽団
1961年、東京労音の演奏サークルである3つのオーケストラの管楽器奏者を中心に結成。創団以来、斎藤好司氏、村方千之氏、篠原猛氏、秋山紀夫氏らが指揮者を歴任。1986年には、オープン直後のサントリーホールにおいて、創立25周年記念演奏会を開催。同ホールにおける初のアマチュア団体演奏会として注目を集めた。
選曲においては結成以来、管弦楽作品を積極的に取り上げる点が大きな特徴であり、特に交響曲の全楽章・原調演奏には数多くの実績がある。近年は2011年の50周年記念演奏会では、G.マーラー:交響曲第5番を、また55周年では、S.ラフマニノフ:交響曲第2番を演奏し、好評を博した。そして今回の創立60周年記念演奏会では、吹奏楽アレンジにでは世界初演(当団調べ)となるG.マーラー:交響曲第1番「巨人」(花の章付き)全5楽章の演奏に取り組む。
演奏においては原曲を忠実に再現するため、基本的にひな壇の奏者は原曲の管楽器パートと同一であり、フロアの奏者は原曲の弦楽器パートを、弓のアップダウン、アルコやピチカートといったニュアンスの差まで意識して弦の響きの再現に取り組んでいる。木管楽器だけでなく、金管楽器も弦楽器パートを構成している点が大きな特徴で、コルネットやフリューゲルホルンを弦楽器パートとして活用している。新交響吹奏楽団のこの演奏理念は、創団の年(1961年)に初来日したフランスの「ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団」に触発されたものといわれている。
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