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プログラム
【232席限定・完売次第終了】
私たちの「産声」を、ぜひ会場で目撃してください。
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フランス語で「輝き」「きらめき」、そして「喝采」を意味する言葉――Éclat(エクラ)。
同じ学び舎で時を過ごした5人の打楽器奏者。 卒業後、私たちはそれぞれが全く異なる道へと進みました。
オーケストラ奏者を志し研鑽を積む者、 大きな事故をきっかけに異分野から音楽を見つめ直す者、 病を乗り越え、和太鼓という新たな響きに身を投じた者、 そして、迷いと探究の中にいる若き研究者。
歩んできた道も、今立っている場所も、見ている景色も違います。 しかし、打楽器と音楽に向き合う熱量だけは、誰ひとりとして引けを取りません。
第一線にいるかどうかではない。 どの場所に立ち、どんな形で音楽と生きてきたのか。 その「生き方」そのものに価値があり、すべての人が喝采を浴びるに値する輝きを持っていると、私たちは信じています。
それぞれの人生が重なり合う、その一瞬。 5人の「今」が激突し、共鳴する。 生き方ごと鳴り響く音楽を、ぜひ新開地の地で体感してください。
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Program:5つの人生が激突する、9つの衝撃。
本格的な打楽器アンサンブルの深淵を堪能できる、エッジの効いたラインナップです。
1. リズムの神々へ (To the Gods of Rhythm) / N. J. Zivkovic
【天界のリズムを呼び覚ます、衝撃の幕開け】
「もし天界にリズムセクションがあるならば、そこはアフリカとバルカンの人々が支配しているだろう」という作曲家の想像から生まれた伝説的作品です。アフリカの太鼓ジェンベと、奏者の魂の叫びが激しく交錯する「音楽儀式」。一瞬にして会場を異空間へと引き込みます。
2. アズ・ワン (As One) / Gene Koshinski
【2人が1人に溶け合う、鏡像のシンクロニシティ】
5オクターブのマリンバを2人で挟み、全く同じ打楽器セットを対面に配置。2人の奏者が、文字通り「1人の人間(As One)」のように機能する、視覚的にも驚愕のデュオです。一糸乱れぬリズムの連鎖が生む、究極の信頼関係を目撃してください。
3. トリオ (Trio) / John Cage
【「音」そのものの魂を解き放つ、打楽器の原点】
1936年に書かれた、打楽器音楽の黎明期を支えた金字塔。竹の棒や木片など、素朴な素材から驚くほど豊かな響きを引き出します。ジョン・ケージが掲げた「あらゆる物体には精神が宿っており、それを音として解放する」という思想が、モノトーンの空間に優しく響き渡ります。
4. 蛇の歌 (Le Chant du Serpent) / Eckhard Kopetzki
【8台の太鼓が描き出す、巨大な大蛇の幻影】
4人の奏者が8台の太鼓を使い、叫びと手拍子を交えながら原始的なエネルギーを爆発させる「音楽的儀式」です。その激しい鼓動は、あたかも巨大な蛇がキャンプファイヤーの周りで踊り狂っているかのような情景を、音だけで描き出します。
5. 土星のジャズ (Jazz on Saturn) / Casey Cangelosi
【宇宙から届いた、未知なる音響体験】
「打楽器界のパガニーニ」と称される奇才カンジェローシによる、地球上の常識を超えた宇宙的ジャズ。スクレイピング(擦る)や特殊奏法が織りなす緻密なリズム。そして結末には、祝祭感溢れる「パーティークラッカー」のサプライズが待ち受けています!
6. 木片のための音楽 (Music for Pieces of Wood) / Steve Reich
【5対の木片が織りなす、 hypnotic(催眠的)な数学美】
究極にシンプルな「拍子木(クラーベ)」5対のみを使用。たった一つのリズムが、まるで万華鏡のように位相を変え、重なり、巨大なリズムの壁へと進化していく様子は圧巻です。数学的なパズルが解けていくような快感と、深い没入感をお楽しみください。
7. ドラムのための五重奏 (Quintet for Drums) / Noam Hassenfeld
【1台のドラムセットに、5人の魂が密集する】
1台のドラムセットを5人で囲み、同時に叩きまくるダイナミックなパフォーマンス。一人では不可能な、5人の完璧なチームワークからしか生まれない「爆速のビート」が炸裂します。アスリートのような身体性が光る、視覚的にも最もパワフルな一曲です。
8. サンバマリンバ (Sambamarimba Blues) / Ney Rosauro
【1台のマリンバに群がる、陽気なカーニバル】
ブラジルの巨匠ロサウロによる、ボサノヴァ、サンバ、ブルースが融合した愉快な作品。1台のマリンバを5人で共有し、マラカス付きのマレットや「スラップ(叩く)」奏法を駆使して自由に即興を繰り広げます。曲中に散りばめられたユーモアで、会場を笑顔の「Éclat(喝采)」で満たします。
9. アプレ・ルボン (Après Rebonds) / Luis Rivera (orig. I.Xenakis)
【「顔が溶ける」ほどの激しいグルーヴを体感せよ】
20世紀の巨匠クセナキスの難曲を、5人のアンサンブルに解体・再構成した2023年の最新作。作曲者が意図したのは「顔が溶ける(melts faces off)ほど激しいグルーヴ」。Éclatの旗揚げを締めくくる、圧倒的な音の壁と狂気的な熱狂をその身に浴びてください。
出演者
出演者プロフィール
個性豊かな5人のメンバーが、それぞれの想いをバチに込めます。
新堂 帆士斗(しんどう ほしと) 全体を見渡すまとめ役。自然と頼られるみんなのリーダー。1日3食ラーメン。
南 春輝(みなみ はるき) 場を和ませるムードメーカー。本番になると意外なほど真剣。カフェイン切れでテンポが落ちる。
武田 夏輝(たけだ なつき) 不器用だけど頑張り屋。音楽にはまっすぐ向き合う。体内の水分が9割コーラ。
佐野 響平(さの きょうへい) 好きな音にはとことんまっすぐ。オーケストラが大好物。最近は福山雅治が推し。
李 昂気(り あんぎ) 基本無口。言いたいことは音で語り合う。スポーツ観戦が日課。
みどころ
1. 5人の異なる「生き方」が共鳴する、一夜限りのアンサンブル
同じ学び舎を卒業後、オーケストラ奏者を志す者、事故を経て音楽と向き合い直す者、和太鼓の世界へ踏み出した者など、全く異なる道を歩んできた5人が再集結します。それぞれの「生き方」が音となってぶつかり合い、一つに溶け合う瞬間は、まさに「Éclat(喝采)」そのものです。
2. 魂を揺さぶる「本格的」打楽器プログラム
ミニマル・ミュージックの金字塔、スティーヴ・ライヒの『木片のための音楽』をはじめ、クセナキスやコシンスキなど、打楽器アンサンブルの神髄を味わえる名曲を厳選しました。ストイックかつエモーショナルな楽曲群が、モノトーンのビジュアルさながらの鋭さで聴き手の心に突き刺さります。
3. 新開地の濃密な空間で体感する「響き」と「振動」
会場の新開地アートひろばは、奏者の息遣いや楽器の振動をダイレクトに感じられる至近距離の空間です。打楽器が持つ繊細な音色から、空気を震わせる圧倒的な迫力まで、五感すべてを使って音楽を浴びる体験をお届けします。
4. 「今」を全力で鳴らす、若き才能たちの挑戦
「第一線にいるかどうかではなく、どう生きてきたか」。迷いや探究の中にいながらも、音楽への熱量をバチに込めて放つ彼らの姿は、聴く人に明日へのエネルギーを与えます。「生き方ごと、鳴らす。」その覚悟の音を、ぜひ現地で目撃してください。
お問い合わせ先
メールアドレス:eclat.perc@gmail.com
電話番号:070-9131-8826
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