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プログラム
・紅蓮華(アニメ『鬼滅の刃』OP)/ LiSA
・猗窩座 vs 煉獄(劇場版『鬼滅の刃』 無限列車編より)/ 梶浦由紀、椎名豪
・竈門炭治郎のうた (アニメ『鬼滅の刃』OP)/ 椎名豪
・炎(映画『鬼滅の刃 無限列車編』より)/ LiSA
・パリは燃えているか(NHKスペシャル『映像の世紀』OP)/ 加古隆
・天気の子メドレー(映画『天気の子』より)/ RADWIMPS
・真田丸 メインテーマ(大河ドラマ『真田丸』OP) / 服部隆之
・青天を衝け メインテーマ(大河ドラマ『青天を衝け』OP / 佐藤直紀
・紅蓮の弓矢(アニメ『進撃の巨人』OP) / Linked Horizon
※曲目は変更する場合がございます
出演者
JPCO (Japan Popular Classics Orchestra)
JPCO代表、ピアニスト・作編曲家の久保田 千陽(ちあき)が2017年に各楽器の若手精鋭を集めて結成した唯一無二のインストゥルメンタルグループ。
日本・アメリカ・韓国のメンバーを含む総勢50名が在籍しており、全国各地で開催するイベントは現在、常にSold Outとなる人気である。
2019年3月には台北公演を開催するなど海外進出も果たし、近年目にする機会の減ってきている“迫力ある生演奏”をより親しみやすく、身近に楽しめる音楽団体として現在、日本で最も注目されているグループである。
また、イベント・コンサートごとに毎回異なる編成(メンバー)で演奏を届けられることが大きな特徴である。
JPCOオフィシャルサイト https://popularclassics.jp
ピアノ&作編曲:久保田 千陽 CHIAKI KUBOTA
ピアニスト、作編曲家、経営者の各側面からクラシック音楽の新しい世界を提案する次世代型のプレイング・プロデューサー。
東京に生まれ、3歳よりクラシックピアノを始める。東京都立芸術高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻を卒業する。同時に高校在学時から編曲、作曲法を独学で学ぶ。
2017年、日本のサントラ文化を『ジャパン・クラシック』として世界に発信することをコンセプトとした若手クラシック演奏家による音楽団体、『Japan Popular Classics Orchestra (通称JPCO)』をローンチ。日本・アメリカ・韓国のメンバーを含む総勢50名が在籍し、若手演奏家の登竜門となる。2019年3月にはJPCO台北公演を開催し、初の海外進出を果たす。作曲家としては2020年、亀山睦美監督、狗飼恭子脚本監修の映画「マイライフ、ママライフ」(2020年公開予定)にて初の劇伴作家デビューを飾る。
また、編曲においては少数の楽器ながらその持ち味を最大に生かしたオーケストレーションを作ることから「久保田サウンド」と呼ばれるアレンジが定評である。
オーボエ:藤田 有理亜 YURIA FUJITA
新潟県生まれ神奈川県育ちのオーボエ奏者。12歳からオーボエ、18歳から声楽を始める。東京音楽大学音楽学部音楽学科器楽専攻オーボエ科を卒業。第25回ブルクハルト国際コンクール第2位。第二回全日本高等学校管打楽器ソロコンクール 最優秀賞受賞。2016年、学内新入生歓迎演奏会出演。また同年、東京音楽大学合唱団としてNHK交響楽団特別公演、日本フィルハーモニー交響楽団「第九」交響曲演奏会に参加。東京音楽大学神奈川県支部新人演奏会に出演。2017年よりJPCOに入団、初期メンバーとなる。
オーボエを宮本文昭、最上峰行、南方総子各氏に、コールアングレを南方総子氏に師事。室内楽を安原理喜、水谷上総、四戸世紀、中野真理各氏に師事。声楽を小林彰英氏に師事。ソニー・ミュージックエンタテインメント主催「STAND UP ORCHESTRA」メンバー。現在、関東を中心にソロ、室内楽、レコーディングなど精力的に活動を行っている。
フルート:奥野 由紀子 YUKIKO OKUNO
大阪府箕面市出身のフルーティスト。神戸山手女子高等学校音楽科を経て 桐朋学園大学音楽学部、同大学研究科卒業。大阪芸術大学大学院にて研鑽を積む。その後、一般企業に勤める傍ら演奏活動を行う。Trevor Wye氏の薦めにより、同氏主催のThe Flute Studio(英国)で研鑽を積む。
大学卒業時、ヤマハ管楽器新人演奏会、フルートデビューリサイタル等に推薦され出演。コンチェルトオーディションに合格し、大阪芸術大学オーケストラとフルートコンチェルトを共演。2009年、JFOSフルートアンサンブルコンクールで歴代最優秀成績を修め、大賞受賞。同年、日本フルートコンヴェンションコンクール・アンサンブル部門第3位受賞。2011年、アゼリア新人演奏会優秀賞受賞。2012年、ブルガリアにて国立ソフィアフィルハーモニーのオーケストラマスタークラスを受講、修了コンサートにてディプロマ並びに最優秀賞(管楽器奏者初)を受賞。2013年、ブルガリア・ソフィア・フィルハーモニー、ウクライナ国立キエフ交響楽団とフルートコンチェルトを共演。また、2014年、ソロリサイタルを行い好評を得る。これまでにフルートを阿野由希子、中野幸代、神田寛明、Trevor Wyeの各氏に師事。英国The Flute Studio卒業。現在、関東、関西を中心にフルートソロ、アンサンブル奏者として活躍中。
ホルン:幸喜 いずみ IZUMI KOHKI
児島県出身のホルン奏者。鹿児島県立松陽高等学校音楽科を経て国立音楽大学卒業及び弦管打楽器ソリストコースを修了。同大学卒業演奏会に出演。第59回南日本音楽コンクール入選、'13ホルン協会ジュニアホルンコンクール奨励賞受賞。ジョナサン・リプトン、ファーガス・マクウィリアム、プジェミスル・ヴォイタ、ラドヴァン・ヴラトコヴィチの各氏のマスタークラスを受講。これまでにホルンを日髙剛、西條貴人、福川伸陽、山下美喜子の各氏に師事。現在関東を中心に演奏活動を行っている。
ヴァイオリン:趙 賢真 HYUNJIN CHO
2000年生まれ。4歳より故勝又智子氏のもとでヴァイオリンをはじめる。第71回 全日本学生音楽コンクール高校生の部 全国大会 第2位。第27回 日本クラシック音楽コンクール 全国大会 第2位(最高位)。第11回 セシリア国際音楽コンクール高校の部 、リサイタル部門 第1位。その他受賞多数。これまでにイタリア・ピエディルーコ国際音楽祭セミナー受講費免除及び講師推薦によりサン・フランチェスコ教会でのガラ・コンサート、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2018、桐朋学園高校卒業演奏会、ニューヨーク・カーネギーホールでのガラ・コンサート等に出演。ジャン・ムイエール、フェデリコ・アゴスティーニ、五嶋みどり各氏のマスタークラス受講。
現在、桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部2年在学中。ヴァイオリンを篠崎功子,吉川朝子,田中晶子各氏に、室内楽を堤剛、三輪郁各氏に師事。
ヴィオラ:宮川 清一郎 SHINICHIRO MIYAKAWA
群馬県出身。3 歳からヴァイオリン、18 歳からヴィオラを始める。
2018 年 3 月高崎経済大学附属高等学校芸術コース音楽系を卒業(菱華賞受賞)。現在、東京芸術大学音楽学部器楽科2年(ヴィオラ専攻)に在籍。オーケストラROMUVE のコンサートマスター、小林研一郎指揮音楽大学フェスティバル・オーケストラで首席を務めるなど、多くのオーケストラに参加している。また、現代音楽の初演や杉山清貴氏、さだまさし氏との共演、テレビ番組の収録など、多彩な演奏活動を行なっている。ヴィオラを市坪俊彦、井桁正樹、加藤大輔の各氏に師事。ヴァイオリンを横田伸次、棚田敦子、加藤大輔、西村直人の各氏に師事。ヴィオラ・ダ・ガンバを福澤宏氏に師事。また学内で、Leo de Nave、Walter Kussner、川崎雅夫各氏のレッスンを受講。
チェロ:グレイ 理沙 LISA GRAY
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大音楽学部卒業、パリ国立音楽院に在籍。
第66回全日本学生音楽コンクールチェロ部門高校の部1位。第11回東京音楽コンクール弦楽部門入選。毎日新聞主催による音楽奉納を御寺、泉涌寺即成院にて行う。横浜みなとみらいホールにて「マキシム・ヴェンゲロフ&ヤングアーテイスト」に出演。三井住友海上文化財団推薦により、岩手県大船渡市および千葉県多古町にて演奏。倉田澄子、堤剛、田中雅弘、Miklos Perenyi、Gavriel Lipkind 、Jean-Guihen Queyras、David Geringas 各氏のマスタークラスを受講しこれまでに寺田義彦、桑田歩、河野文昭、山崎伸子、Raphaël Pidoux 各氏に師事。
パーカッション:関 聡 SATOSHI SEKI
洗足学園音楽大学大学院音楽研究科修士課程を首席で修了。修了時に全首席奏者より最高位の成績を修めグランプリを受賞。
第26回打楽器新人演奏会 打楽器部門第1位[特別賞]及びグランプリ[岩城賞]受賞。第6回ルーマニア国際音楽コンクール第1位及び特別賞。第31回日本管打楽器コンクール パーカッション部門第2位。[レインボウ21 サントリーホール デビューコンサート 2013]に出演。これまでにソリストとして数々のオーケストラ、吹奏楽団と打楽器協奏曲を協演。国内外のソロ・室内楽における現代音楽作品の新作初演、レコーディングに多数参加。「東京ディズニーリゾート®︎35周年”Happiest Celebration!”イン・コンサート」全国ツアーにパーカッション奏者として出演。「NHKクラシック音楽館」「らららクラシック」「題名のない音楽会」「THE MUSIC DAY」「SONGS OF TOKYO」などの音楽番組の他、「格付けチェック」「なら≒デキ」「メッセンジャーの〇〇は大丈夫か?」等のバラエティ番組に出演。
現在、在京オーケストラや吹奏楽団への客演、ソロリサイタル、劇伴やアーティストのCDレコーディング、ツアーに参加するなど、クラシックから現代音楽、ポップス、スタジオワークまで幅広く活動を行っている。[Zildjian]、[Majestic]アーティスト。[パーカッショングループ72]メンバー。
みどころ
昨年12月9日おおたかの森ホール公演模様を撮った1曲のYouTubeがアップした途端にわずか1ヶ月あまりで10万視聴を軽く超え、今も日々拡散が止まない。
曲は記録ずくめの「鬼滅の刃」から生まれているヒット曲「炎」。しかし、この公演には、ボーカルLiSA本人も無く、かと言って「鬼滅の刃」のキャラクターも登場しないのは勿論、鬼滅色も一切ない。ところが、500人規模のホール公演で撮られた動画が、UP直後から猛烈な勢いで拡散し、生で観たいというコメントも出る反響に至った。映像はステージに7人の小編成オーケストラ、真摯な演奏ぶりは観る者を惹きつけてやまない。流行りのYouTuberのような特別な映像を繰り出す演出もないが見入ってしまう。いや、それは見入っているのではなく聞き言ってしまうと言った方が正しいかもしれない。
ホールの響きの良さも出色であるが、このオーケストレーションの心地良さを作りあげている源泉は、何よりも曲のクリエイトなアレンジとプロデュースにある。刹那漂う詞とヴォーカルで聞き馴染んでいる「炎」のメロディーが、久保田サウンドを通じて新しい魅力が灯され、そこに7つの楽器が見事にオーケストレーションとして聞き手を惹きつける。ゆえに聞き手はYouTubeをすぐさまリピートせずには居られない。
まさに、次世代のサウンドクリエーター久保田千陽(ちあき)だからこそのサウンド。そんな久保田サウンドの魅力は、やはり生のライブ公演にある。
今回、YouTube映像を生で聞きたい!にこたえる「炎」を始め、さらに鬼滅の刃からの楽曲も追加し、その上に話題曲に独自の魅力を注入した、欲張りな魅力溢れるプログラム公演がついに実現。サウンドクリエーター久保田が、牽引してきたJPCOも公演の度に、その技量とルックスでファンを拡散中。今年は、久保田コレクションと名付けて連続公演予定。YouTubeでは得られない、ホールの生の響きを最大限に生かした「久保田サウンドコレクションvol.1」は、また新しい久保田サウンドの拡散を呼び起こすに違いない。
動画
お問い合わせ先
その他のお問い合わせ先:スターツおおたかの森ホール TEL 04-7186-7638